田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

走行距離が多い一日

2009年04月22日 | 日記
4月22日(水) 快晴 暑い初夏を思わせる日中 夜になると風が冷たく感じた

朝陽が眩しい中外へ出て庭を一巡する。
春先に咲きだした花は終わりを迎え次の花にバトンタッチをしているようだ。
水仙も花びらを一杯に広げ最後に陽の光を受けて嬉しさを一杯表してる。


水仙も終わりを向かえるとチュウリップが花を開きだした。
昨日の雨を花にため込むように滴を付けている。
黄色・赤・紫・・・とこれからが楽しみの花たちだ。


畑の向こうがわの山では落葉松が若葉を芽吹き梢の先で初夏が始まっている。
空の青と新緑の美しさ絶妙の色の組合せが眩しい。


10時過ぎに社協へ寄ってから月例の佐久病院へ向かう。
第3水曜日が定期的な病院へ通う日としている。
この日を選んだのは一番スイテいると言うことから決めたのだが、どうやら今日も当てが外れた。
相変わら駐車場にはびっしりと車が並んでいたが、僅かに軽トラがギリギリで入れる隙間が空いていた。
俺の前には乗用車がバックで何回か切り替えしをしながら諦めたところだ。
数台の車がスペースを捜しながらゆっくりと動いているが・・・・・俺は軽トラで来るようにしてからは一度も待ったことはない。
この病院へは軽トラが一番よい。


帰りにはいつもの蕎麦屋『めん茶房つたや』へよる。
病院へ向かう前に昨日積み込んだロウソクを届けていたが、病院は注射だけなのでトンボ帰りのようだった。
いつもなら病院の画廊でじっくりと見る時間があるが、今日は瞬間的な注射に会計の待ち時間だけなので軽く眼で追っただけだ。


食事をしてからは、ヤマダデンキ、100円ショップで買い物をした。
東御市の農家の店『大地』に頼んでおいた管理機(小型耕運機)のアクセルワイヤーが入荷したので向かった。
ところが・・途中小諸の山の中で近道をしようと入った道で迷った。
行きたい方向は千曲川の崖に阻まれて道がない・・・ぐるぐる廻った挙げ句元の道にでた。
結局、小諸の市街地にでてだいぶ時間を取られてしまった。
来たついでにトマト、激辛トウガラシ、パンダ豆、イタリアンパセリとルッコラの種を買った。
ルッコラは秋に蒔く種子だが去年は手にはいらなくて作れなかったので買っておいた。
大きい実のトマトは種から育てるのは初めて、楽しみと愛おしさが倍加するので大切に育てたい。
種を選んで居るときに、肩を叩かれ振り向くとT先生が葱の苗などを手にして高齢ながら素晴らしい。
80才を過ぎている先生のブログ“浅間の煙”是非訪問して欲しい。
http://blog.goo.ne.jp/h-takehana

家に帰って休んでいるといつの間にか夕方になってしまった。
窓を覗くと夕陽に染まった雲が広がっていた。


夜は7時から音楽会や落語会を主催する“やらず会”の総会が開かれた。
昨年は音楽会を止めて落語会だけに絞ったが、経済的運営面では難しさがつきまとう。
次の落語会は来年1月30日となった。
チケットの販売網を広げなくてはならい・・・・

コメント (7)
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