田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

木樵のまねごとのようだがハードな作業だ

2009年04月28日 | 日記
4月28日(火) 晴 僅かな霜 風は相変わらず冷たい一日

早朝眼を覚まし、夕べの天気予報で霜注意報がでていたので畑に行く。
発芽したばかりのダイコン、インゲン、レタスの畝は藁を被せたのでセーフ、山際のウドの新芽は全滅していた。

朝飯を終えてからは5月5日「佐久環境デー」に参加する資料を作った。
26日のアースデイではアクリル束子、天ぷら廃油のローソク、ソーラークッカーを出した。
今度はダンボール式生ごみ堆肥をアクリル束子の代わりに登場させる。
それぞれ実演をして、ダンボールをセットにして販売しようということだ。
レジメを作り終えたところで我が家の生ごみをダンボールに入れて処理をしてみた。


いつもより早い昼飯を摂ってからは直ぐに外へ出て4日前に山の木を切ったままにしてあったのを片付けた。
細い枝は短く切ってまとめ縄で縛ったのを下へ降ろした。
太い樹はそのまま担いで下へおろし太陽光パネルの下へ入れた。
3年くらい経てば充分乾燥して薪になるか、畑の支え棒にでも役立つだろう。


一時から始めて休み無しで5時過ぎまで働いてしまった。
鉈を研いでいると珍しく西側の奥の畑に雉が来ている。
今年になって始めてだろうか? 雛が二羽と♂の雉が見える。
望遠が効くカメラは入院中なので薪の山に隠れながらホフクゼンシンしてなんとかそれらしき姿を確認にシャッターを押した。


畑の隅に生えている小さな松は花を着けながら小さな松ぼっくりをつけていた。
手で押すと柔らかく形が変化する。
これが大きくなって茶色になってカサが開くといっぱしの松ぼっくりとなるのだから不思議だ。


6時前に風呂に入ったが、湯の中で寝込んでしまった。
少々ハードな木樵の午後だった。
コメント (2)
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