田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

生き物のような春が来た Spring has Come

2012年03月06日 | 日記

3月6日(火)  雨   濃霧   暖かい風が吹き込む 晴れ  強い風

この所夜になると強い風が吹き、昨夜は雨も降ったのでガラスを雨粒が叩く音がしていた。朝になってもまだ雨は続いていたが、やがて濃い霧が集落を取り囲んだ。そんな霧の中でもヒヨドリはケタタマシイ叫び声を上げながら赤い実を啄んでいる。

三羽のヒヨドリが赤い実を啄みに来ているが、仲間が喰っている実を美味しそうに見えるのか、自分の止まっている枝にも実が着いているのにも関わらず他人の実を取ろうとする。空中戦のになるが、動きが素早く二羽を同時にカメラに収めるのが難しい。

午前中に社協と役場に出かけたが、途中の田圃からは湯気が立ちのぼっていた。暖かい ・ ・ ・ 17℃くらいはあるのだろう?昨日降った雪は一気に溶け出していた。

昼前に家に戻ったが、花壇の際で福寿草が初めて花を見せた。今日の暖かさで一気に土を持ち上げて黄金色の花を見せてくれた。本格的な春の到来だろう。

 

午後、一昨年この町に東京から移り住んだがKさん宅を訪問した。町の行事などには参加していないと云うことで顔見せのつもりが2時間半も話し込んでしまった。高齢だと云うが、この町では80才代でも現役の人が多い。

夜になるとSalaは毛布の中に潜り込み、AlgoはSalaを枕にする。

コメント
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