田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

霧中一日 ボンヤリと過ごすには最適

2012年03月18日 | 日記

3月18日(日) 濃霧 霧が間断なく流れる 寒くはない一日

朝から深い霧、時間が経っても一向に晴れてくる様子はない。正面の民家が薄ボンヤリと見えて空が明るくなるので、太陽が出るかと思うと再び濃い霧が東から流れて手前の桜“プリンセツ雅”が見えなくなる。こう言う状況は俺の心境とピッタリして、五里霧中とでも表そう。

昼前、明るくなったころ、久しぶりにモズが激しく啼く声が聞こえた。ネコでも霧に紛れて彼の餌場で待機しているのだろうか?枝に止まりながら盛んに地面を見下ろしては、首を廻し辺りを警戒する。モズの動きに合わせてシャッターを切るが、曇り空なのでモズの目に光が入らない。この時期では彼の敵は殆どいないが、時たまモズの止まる枝を目掛けてヒヨドリが飛び込んでくるだけだ。猛禽類といっても嘴だけが武器になるという彼、足の爪で獲物を掴んで息の根を止められるのは昆虫程度だろう。モズには小動物はムリのようだ。

午後になって、益々霧が濃くなり、気温も下がってきた。ストーブに火を入れようか迷うところだが、BSテレビで“ALWAYS 三丁目の夕日を見ていたので、ストーブは後回しとなった。この映画、昭和35年頃と云うが、俺は高校生、それほど実感がわかないと云いながらも、続編まで見て夕方になってしまった。Salaはベッドで丸くなりAlgoはSalaをユタンポ代わりに枕にして寝ている。

映画が終わってから、ストーブの灰を掃除して火を着けたが、Salaは余程寒かったのか、炎が上がりだすとベッドからすり抜けてストーブの前にドサッと横になった。のんびりした一日、たまには濃い霧に包まれるのもよい。

夜になって夢酔氏のブログを見ると、昨日は家妻Mが胴体をバッサリ切られたそうだ。上下に分かれたMはどうしたのか ・ ・ ・ 下記サイトをご覧いただきたい。

http://blog.goo.ne.jp/musui1810/e/4f6ef9ba1ef0a489d9a6829597171bea 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする