いままでテンソル代数については学習をしたことがあるが、テンソル解析についてはChristoffelの3指標記号のところでダウンしていたが、今回新たな気持で再度挑戦しようとしている。
Christoffelの3指標記号が天下りでその後をいつも読み続けられなかったのだ。もっともChristoffelの3指標記号の定義についてはこのごろは納得のいく説明がされた本が出てきている。
ただ、いままだテンソルの定義くらいまでのところの復習しかできていないので本当に今回読み通せるかは疑問である。
砂川さんの「相対論の考え方」(岩波)はその一般相対論のところは一度読んだことがあるが、きちんとしたノートをつくろうと思いながら、走り書きのノートしかつくっていない。
今回は内山龍雄著の「一般相対性と重力の理論」のテンソル解析の終わり(52ページ)ところまでを目標にしている。というのは私はいつも飽きっぽくて本を読み続けられないからである。一般相対論全体の理解はまだまだ先のことである。
さて、これは就寝する前の1時間から2時間を使って読もうとしている。今度は読み続けられるか?
寝ていたときに思いついた着想がうまくいくかを今朝起きて確かめたら、うまくいった。やっとChristoffelの3指標記号を自分なりに理解できたように思う。