いま妻が医療生協にかかわっている。それで組合員の勧誘のためにあるとき狩り出されてある地域の一戸、一戸の家庭を訪問した。しかし、訪問しても多くの家庭は不在であったという。
これは多くの女性が社会で働いていることを意味するのだろう。もちろんその内実はいろいろであって、たとえば夫の給料だけでは生活ができないとか、そうではないが、より豊かな生活を求めている人もいるだろう。
ともかくも松山市郊外の住宅地では昔みたいに女性が在宅するという風ではないらしい。我が家も少し前まではそうであったし、いまは勤めに出ているわけではないが、妻はボランティアとかもろもろの活動や遊びに忙しい。郵便物が配達されても印鑑が必要だと配達通知だけが残って郵便物を結局は郵便局にとりに行くことが多い。
フルタイムで働く女性は多くはないかもしれないが、少なくともパートタイムで働く女性は多い。