現在生きていて、死を意識しているかといわれたら、死を意識してはいない。しかし、新聞等を読んでいると60歳くらいとかそれ以下でも人は亡くなっている。特に60歳を越えると死亡通知のでてくる人が多くなる。ということはいつ自分も死亡してもおかしくないのだとわかる。
妻が10日ほど旅行に出かけるので、「帰ってきたときに、死んで死体になっていても驚かないでね」といったら、皮肉だととられて「奥さんだけが長生きするのは癪だから、そう思って元気で長生きしなきゃあ」と返された。別にそういうことを意識していたわけではないので、「別に奥さんだけが長生きしてもけしからんとは思わんよ」と答えておいた。
もし、自分の予想よりも早く死亡してしまったなら、生きていたならばできたであろうことができなくなって残念と思うだろうということがそういう風に考えた原因である。
前に、やるべき計画のいくつかをこのブログに書いたが、そのうち2,3はすでに仕上げた。もちろん、まだ予定してあることでやっていないことも、またそれ以外にたくさんやりたいこともある。