このブログではできるだけ新しい物の見方であると私が思ったことを書くようにしている。
それで、ときどき新聞やテレビを見て新しい物の見方だと思ったことを手元の紙片にメモしてそれをもとにしてブログに書いている。
そのようなテーマを一つもっていたと思うのだが、いま思い出せないし、探してもメモも見当たらない。
17日から18日にかけて、精密検診で入院をしていた。その結果はまだわからないが、あまり希望が持てるものではないと予想される。
入院中に暇な時間がとれたので、再度というか、いままで何度となく見直している、エッセイの「四元数と球面線形補間」を丹念に見直しをする時間がもてた。昨日退院してから仕事場でその修正のパソコン入力をした。
さすがにもう私が読む限りは表現を変えた方がいいと思うところはなくなった。
私とは別の論文の著者のSさんから原稿の点検をしてもらって掲載OKの許可をすでに得ている。だからあるいは私の一存ですぐにでも発行できる段階に至った。
こういうことで『数学・物理通信』4巻2号の発行が視野に入って来た。
前号を発行した時点では4巻2号を4月に発行するつもりはなかったが、健康上の心配が生じたのでできるうちに発行をした方がいいと思って取り組んでいる。