物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

写真のないブログ

2019-11-04 16:20:00 | 日記
写真のないブログを毎日維持していくのは難しい。

要するに、何らかの新しい見解を述べないことにはブログの読者はブログにつきあうのに飽きてしまうだろう。

写真をブログに載せる人だって、きれいな写真を載せないとなかなかブログを見てもらえない。

旅行をたくさんする人はいいとしても、私のようにあまり出歩くのが好きでない人は新しい見解とか発見なんて見つけることはできない。

それでもなにほどかの人が毎日ではないにしても見てくれることには感謝の念しかない。

毎日なんらかの進歩が人間には必要なのだが、そういう進歩をできるような種類の人間では私はない。

いくつかのことに関心をもって、毎日を過ごしてはいるのだが、それがこのブログにすぐ反映するとはいえないから、ブログを書くのも難しい。



10月から始まった

2019-11-04 12:38:30 | 日記

10月から始まったNHKのEテレの「旅するドイツ語」の初回では、フライブルクが舞台だった。それで久しぶりにフライブルクの様子をみたのだが、もう40数年前にここのゲーテ・インスュティートで2か月ドイツ語を学んだことがある。それは1976年2, 3月であった。

1997年に数週間ドイツへ行ったときに、ここを訪れてからでも、もう20年以上が経った。今春だったかに、松山にフライブルクからの市長その他の公式訪問があったが、そのときにフライブルクの住民とか市長とかに松山城への途中の坂道で会った。円陣になった、その輪に加わって自己紹介したり、他人の自己紹介をドイツ語で聞いた。

その輪の中に若い市長がいた。30代に見えたが、本当のところはどうだったんだろう。領事館(大阪・神戸)の副領事がたぶんドイツで一番若い市長ではないかと紹介していた。

Die Gr"une(みどりの党)の市長であるとそのときに聞いた。昔はベーメさんという有名な市長がいて、彼はSPDの市長であった。

ベーメ市長は私の在職中にE大学にも来て講演をしたこともある。彼は自治体として国が原発を推進したとしても、それには賛成しない政策を進めると述べていた。私などが親しんでいる、羽仁五郎の「都市の論理」の思想に似ていると、その話を聞いて思った。

それにしても、このNHKの「旅するドイツ語」の放送を見て、とても懐かしくて、また短期間でもフライブルクに住みたいという気持ちがした。


アクセス解析の0.5人は何?

2019-11-04 12:25:45 | 日記
このブログを書いたときにアクセス解析をいつも確認する。ところがときどきアクセスの人数が0.5人を単位として表示されていることがある。

誰が考えてもわかるとおり、0.5人なんて人はいないのに。いくら子どもでも0.5人ではない。



人間はいつも自己中心だ

2019-11-04 12:14:46 | 日記
これはそれがいけないというのではない。それしかありえないものだ。

だから、このブログで他人への不満を書いたことはほとんどないはずだ。絶対ないとまで言い切ることはできないが、これは私だけのことではあるまい。

だれでも他人のことはわからないと思う。若いころは自分のことを他人がよく思わないのではないかなどと気をもんだが、そういう気を使う必要はないとある年令から思い出した。それは40歳代の半ばであった。

それで、自由な行動をするようになったと思う。これは自分勝手とはわがままに聞こえるが、そういう振舞いをしたということではない。ある程度他人の思惑を気にしないで自由に振る舞うようになったということである。