「徳島科学史雑誌」の論文の英語タイトルだが、昨年の分についておかしなタイトルがついていたのがあったので、徳島科学史研究会を主宰するS先生に連絡をしたことがあった。
それでというわけでもないのだろうが、今年は私のところにそれを検討してくれという依頼があった。今日の午後を全部使って検討をして、いま編集者にその案を送った。
私にしても英語が得意というわけでもないのだが、どうしたことかお鉢がまわってきたということである。
一般にタイトルの訳が長すぎるというのが私の感想であるが、これにはしかし、タイトルの英語訳をつけた人から反論があるかもしれない。
もともとほとんどの人が日本語のタイトルの直訳の英語タイトルをつけようとする傾向にある。私などは日本語のタイトルにはあまりこだわらない方がいいと考える。