phtomathは何を目指すか。
学校での数学の勉強法を変えなくてはいけない時代に入ってきた。もっともそれはまだ初期の段階ではあろうが、数年もたてば状況はもっと変わるだろうから。
要するに計算をするということは人間のすることではなくなる可能性がある。
すでに数式処理の普及で何を学校で教えるべきかということを真剣に考える時期には来ていたのだが、まだ数式処理をだれにでも自由に使える状況ではなかった。
しかし、高校学校の数学については問題を解くことは人間のすることではなくなったかとも思われる。試験というハードルはあるのだが。
数式処理は計算の途中経過を示さなかったけれどもその途中経過も示すというソフトでphotomathはあるということだ。