これは技術論との関係で経済関係のインターネットの説明を読むことが最近増えている。
昨夜もある本を読んでいて下向法という言葉が出てきてそういう日本語はあるかと妻に尋ねたら、スマホで調べてくれた。
そういう語が確かにあるらしい。上向法と下向法で対になって使われる用語らしい。
分野がちがうからしかたがないのかもしれないが、あまり聞いたことがない用語に触れるとそれは日本語かと疑ってしまう。
それに関係してちょっとその関係の用語を見たら、マルクス経済学でないといけないのではないかというような論説というか説明が見られた。
どういうにマルクス経済学で国家なり、自治体なりを立て直していくという話まではされていないので、ちょっと無責任なもののいいようである。
条件的にそういう状況ではないことをご存知で書かれているのだろうか。
現代の社会でなら、むしろ修正資本主義とでもいうのだろうか、共同組合運動を盛んにしていき、資本主義のあり方を是正するしかなのではないか。それはあまり画期的な話にはならないが、それぐらいしか私にはアイディアは思い浮かばない。
いや「いますぐに実現可能な方法ならば」という意味である。