物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

知らなかった英文法

2020-07-30 10:41:31 | 本と雑誌
無料配布のRiqという新聞がある。

その新聞の本日号に今まで全く知らなかったことが書かれていた。これは仮定法現在についての英文法である。

つぎの英文を見てください。

I  demanded  that he (       ) me back the money right away.

この(    )の中に入る語の候補として
(A) pay
(B) pays
(C) paid
(D) had paid
である。
答えは(D)は論外であるとして(B)か(C)であろうと思うのが普通であろうが、実は答えは(A)であるという。

いやはやこんなことを80歳を越えた現在でも知らなかった。
仮定法現在の「提案、要求、希望」を表す文章ではdemand, desire, suggest, recommendなどの動詞を使うが、この動詞のあとのthat節の中では動詞は常に原形を使うという規則がある。

それでpaysではなくpayとなるという。イギリスでは「should+原形」となるそうなので助動詞があれば、動詞原形はわかるが、何もなしで動詞原形だとは驚いた。



外角のモーリーの定理が解決した

2020-07-30 10:32:22 | 数学
外角のモーリーの定理が解決した。

結局A, U, C, Rが共円であることが証明できないと思っていたのだが、簡単に証明できたので解決した。

A, U, C, Rが共円であることが、なかなかわからなかった。どうもうまくいっていることは確認できるのだが、もうひとつしっかりと証明できなかった。

実はあとから考えるとすでにそのことは証明できたも同然ではあったのだが、きちんとその事実に気がついていなかった。わかってみれば、なあんだというような話である。

昨日、別の証明をM先生からもらっていただが、その証明を見たのは今日になってからである。