4月の終わりころから埼玉在住の I さんと手紙のやりとりをしている。この方はパソコンもインターネットもしないという方だから、しかたなく手紙のやり取りである。
普通にはメールを送れば、その返事がその日か、すくなくとも次の日くらいには帰ってくるのだが、そうはいかない。
それでおつき合いは長くは続かないだろうが、今かかわっている件が一件落着するまではつきあいは続く。
私の希望として
(1)パソコンのワードを使えるようにする
(2)インターネットを使えるようにする
ことは手紙に書いたのだが、そのスタイルを変える気がないらしい。I さんはそれで不都合はなかったといわれるが、そのために誰かが下働きをされていることには考えが及ばないのかもしれない。
人の生き方はそれぞれだから、一概に悪いとは言えないかもしれないが、生産性が極めて低いと思う。
いまどき、20世紀前半的な方がまだおられるとは思ってもみなかった。