物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

妻に話した私の泣き言

2021-06-04 12:28:00 | 本と雑誌
朝食後に妻に話した私の泣き言である。昨夜もドイツ語のクラスがzoomであった。

そのときにサッカーのヨーロッパ選手権ゲームが6月に始まるということでSpiegelのオンラインの記事を読まされた。

その中に使われているドイツ語があまりなじみのある語ではなかった。それが私の泣き言の原因である。Spiegelのドイツ語はドイツ人でもわかり難いとかいう人もあるとか聞くが、やはりドイツ語の語彙が3000~4000レベルの私たちにはすこし難しい。

ドイツ語検定試験でも準1級なら、5000語のレベルが要求される。ドイツ語学習歴は50年以上だが、趣味としてのドイツ語だから、私の語彙数は多くはない。すくなくとも5000語のレベルには達していないだろう。

それで私はドイツ語検定試験の準1級を目指すことがなかなかできない。たぶん1次試験で落ちてしまって、2次試験に進めないだろう。

大学生のとき、ドイツ語を学んだ頃にドイツ語の羽田野(はたの)先生は君たちの語彙数は3000語のレベルだろうと言われていたが、その域を何十年もそれから経つのに抜けられていない。いや、学生のころは数百語も知らなかっただろう。

Es gibt Hausaufgabe. (宿題がある)といった「~がある」という表現を知ったのも大学3年生のころである。普通にはもう外国語を履修する必要がない、3年生になってからだから、かなりおそい。




二つの文書を作成している

2021-06-04 11:49:23 | 本と雑誌
二つの文書を作成している。

それは一つはこの3月で定年退職したドイツ人のドイツ語教師 R 氏の記念文集とそれと並行して「数学・物理通信」11巻3号の編集である。

どちらも一応形はできたが、むしろこれからが編集の作業の佳境である。こういうことを何度も繰り返してきたのだが、それでもやりがいを感じている。

もっとも今月はまだもう一つ「数学・物理通信」11巻4号の編集をしなくてはならない。こちらの原稿も大分できたのもあるが、まだ編集中のものもある。

「数学・物理通信」は3の倍数月に発行するので、6月はそれにあたっている。一号の発行でも十分いいのだが、I さんの投稿があったので、それを11巻4号に掲載したいと考えている。

それにつけた私の関連したエッセイもあるのだが、それでもまだ30ページには足らないので、前に発表したエッセイを修正して掲載しようかと考えて手を入れている。これにどれくらい時間がとられるのかはまだ分かっていない。