物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

英文タイトルの書き方の原則を知らない

2021-06-15 12:51:28 | 本と雑誌
数学・物理通信では日本語のタイトルのほかに英文タイトルをつけている。

ところが昨日になって、大文字にするところと小文字にするところをどう区別しているのか知らないことに気がついた。

「4次方程式のラグランジュの解法」というタイトルの英文タイトルをLagrange's Method for the Equation of Fourth Orderとしたのだが、前置詞は小文字で書くが、定冠詞は大文字なのか小文字なのか知らないことに気がついた。英文タイトルのそのことについて原則みたいなものを書いた本がないかと調べたが、私の持っている本にはそういうことを書いてある書はない。

こうなると、例を調べるしかない。参考文献の書き方を見て、書名について定冠詞が入っている例では定冠詞は小文字になっていたので小文字にした。

はじめ定冠詞のtheを大文字で書いていたのだが、やはり小文字書くほうが正しいらしい。本当のところは知らないのだが。

論文の書き方 等について書いた本でもその点について書いたものを見かけない。

(2021.6.16付記) こう書いたらすぐにコメントをくださった方がいて、「このサイトhttps://www.sanctio.net/capitalization/ を見よ」とのコメントをもらった。ありがとうございます。なんでも言ってみるものですね。

数学・物理通信の準備

2021-06-15 11:27:13 | 本と雑誌
数学・物理通信11巻3号を昨日発行したが、実は11巻4号もかなり時間をかけて準備してきた。

細かな修正をしている最中である。近日中に発行できるであろう。

それに加えて友人のドイツ人のR氏の退職記念文集も投稿者の原稿が予定していたものは全部集まった。

もっともR氏の研究業績をどうまとめるかかが問題になってきた。彼の用意した業績リストは細部にわたっており、全部取り上げると80ページを越えるので、編集者になってもらった、Uさんはこれを全部載せるのは反対である。

そうかといってもまったく触れないのもどうかと思うので思案している。