物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

Kleine Kinder kleine Sorgen, grosse Kinder grosse Sorgen

2021-06-22 15:44:31 | 本と雑誌
ドイツのことわざはいう。

 Kleine Kinder kleine Sorgen, grosse Kinder grosse Sorgen
 
 (クライネ キンダー、クライネ ゾルゲン、グロウセ キンダー グロウセ
  ゾルゲン)

と。

 子どもが小さいときはその心配はそれほど大きくはないが、子どもが大きくなってくるとその心配も大きくなってくる。

これはどこの国でもそうであろうから、実はドイツ語圏に限ったことではない。

先刻、ようやく

2021-06-22 15:38:17 | 本と雑誌
先刻、ようやく「数学・物理通信」11巻4号を発行した。

今月中に発行ができればいいとは考えていたが、今日発行となった。
これで肩の荷が下りた。あまり気にしないことにはしているが、やはり気にしていないと言いながら、気にしていることは確かなのだから。

今号はちょっと3次方程式と4次方程式の解法に焦点をあてた。あまり私の得意ではないところにのめり込んでしまった。

これは行きがかり上しかたがなかった。まあ、こういうこともあるだろう。

Sch"one Sp"urche

2021-06-22 12:38:15 | 本と雑誌
昨夜のNHKの「旅するためのドイツ語」から、

 Gl”uck ist Liebe, nichts anderes.
    Wer lieben kann, ist gl"ucklich.      (Herman Hesse)

 (グリュック イスト リーベ、ニヒツ アンデレス
  ヴェア リーベン カン、イスト グリュックリッヒ) 

   幸せとは愛である、その他の何ものでもない。
  愛することのできる人は、幸せである。 (ヘルマン ヘッセ)

なかなかいい言葉ですね。
 Gl"uckは幸せという名詞ですが、gl"ucklichは幸せなという形容詞です。  

(注)カタカナの発音はドイツ語を知らない方のためにつけている。
 ドイツ語に堪能な方は無視してください。