「Levi-Civita記号はテンソルか」ということが気になったので、ここ数日それについて書いているかと思われる、テンソルとか相対論のテクストを読んでいた。これは今改訂しているエッセイの付録につけよう思いついたのだった。しかし、とても書けそうにないので、とうとうこの付録を書くのをあきらめた。
これは「数学・物理通信」9巻9号または9巻10号の原稿のことである。正月休みにこのエッセイの内容をかなり大幅に改訂したので、それをプリントして全体を読んでみないことにはこれでOKかどうかはわからない。
午後になって印刷して読んでみたら、たくさん修正箇所があった。それで先刻それを修正した。
これから少し時間をおいてから見直す必要がある。
(2021.1.14付記)
Levi-Civita記号は普通はテンソルとは考えないというのが通説であろう。相対テンソルとかテンソル密度という名前がついているかもしれない。
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