それはローマ字かな変換のときのトラブルを回避しようとした結果だとかんがえてほしい。もっともそれが誤字脱字の場合には私の単なるミスである。
先日も私の馬鹿さ加減をと書こうとして、bと入力したら、どうもbの後が英語しか出てこなくて、仕方なく暗愚などという言葉をつかってしまった。一日くらいたってから、馬鹿さ加減と書き直してはおいたが、こういうことがままある。
それは間違った日本語ではないかもしれないが、それでもやはりかなりこのブログを読んだ人に奇異な感じを与えるであろう。そのことはもちろん意識をしているが、私にはどうしようもないこともある。
この変換の候補が英語ばかりとなるのは私がローマ字変換入力をしているばかりでなく、素早く文字を打つときだと思う。それでそういうときはできるだけゆっくり文字を打たないとなかなか求める語が出てこないというジレンマがある。
これから打とうとする語を予測してその候補を出してくれるのはある場合には助かるが、変な方向に行くとローマ字かな変換入力を阻害するだけである。そこまでこのシステムを考えた人は考えが及んでいたのであろうか。