【元日経新聞記者】宮崎信行の国会傍聴記

政治ジャーナリスト宮崎信行、50代はドンドン書いていきます。

マニフェストに証紙貼り5000枚

2008年02月19日 15時14分32秒 | ルポ)最年少町長さんの誕生(2008年2月)

 出陣式が終わった選挙事務所ではマニフェストに証紙を貼ります。

 印刷済みのローカル・マニフェストに選管発行の証紙をなんと5000枚、スタッフが手分けして貼りました。

 改正公選法142条1項7号に基づく「法定7号ビラ」は昨年の3月22日から配れるようになりました。いわゆる「ローカル・マニフェスト」解禁です。

 ですので、印南町では初めてということになりますが、手分けしてあっという間でした。

 いよいよ田舎の町長選もマニフェスト対決の時代が来ました。

 出陣式→ビラに証紙貼りの作業までの楽しい慌ただしさは私が東京などで経験した選挙と似た雰囲気だなあ、と感じました。

 【きょうの実況中継はここまでです】
このカテゴリの一連の記事はこちらをクリックしてごらんください。


街宣車に乗り込み出発

2008年02月19日 10時00分20秒 | ルポ)最年少町長さんの誕生(2008年2月)
 ガンバローコールで出陣式終了。
 さっそく街宣車に乗り込むと同時にクルマが事務所駐車場をゆっくりと動き出します。

 出陣式に集まってくれた支持者に向かって候補者が左腕を大きく伸ばし
おおきに!!
おおきに!!
おおきに!!
と、右手に持ったマイクでやたら元気に連呼して出発。



 東京者の私にはかなり新鮮で、いい気持ち。

 街宣車の後ろには県議、町議らの乗る小型車が3台ほど車列を組んで、ゆっくりと走っていきました。

 初日のきょうは広い町内全地域にまずは「立候補のごいあさつ」です。

 車列の中の県議・町議がやたら晴れやかな楽しそうな顔をしていたのが印象的でした。

立候補届け出番号は1番

2008年02月19日 08時54分09秒 | ルポ)最年少町長さんの誕生(2008年2月)

 午前8時半の告示の時点で、2陣営が選挙管理委員会に控えていました。
 まずは抽選順のくじ引き。
 続いてもう一度くじ引き。
 立候補者番号1番の陣営は、候補者に直接電話。
 候補者が「やったー」とさけぶと、事務所内から大歓声。
 まあ、選挙はお祭りですね。