情報を集約し、分析し、そして早く、正しく伝える。
軍事ではないけれど、有事対応と言えるでしょう。
そこで、首相官邸のホームページで担当大臣を探してみましたが、
いったい4人のうち誰が責任者なのでしょうか?
縦割り行政・・・
結局何だったんだ、「つなぎ法案」騒動。
伊吹文明幹事長にはめられたような感じがしますが。
委員会で可決し、本会議に上がる前に引っ込められた「つなぎ法案」
衆院事務局は、過去に例がないとしています。
◇
当日、つなぎ法案をいったんは強行可決した総務委員会の質疑の写真です。
鬼の形相で与党の蛮行を指弾するのは、
前北海道ニセコ町長の逢坂誠二さん。
今頃、ニセコ地域は、オーストラリアからのスキー客でごった返しているでしょう。
在任中は「地方財政のカリスマ(=若手有望株という意味合い)」だった逢坂さん。
町長時代の逢坂さんにお会いしたことがあります。
逢坂さんをある程度知っている、という人は、この表情にビックリするのではないでしょうか。
【国会傍聴記 2008-1-30 衆院総務委】
「足が震えている。それは憲政史上かつてない事態。民主主義の曲がり角。私のいるこの時間、この日、本当に民主的な状況といえるのか」(逢坂さんの冒頭の発言)という歴史の際に日本デモクラシーがあったということです。
地方財政のニューリーダーとして、「小泉改革で道路特定財源の一般財源化を約束したじゃないか!」と指摘する逢坂さん。町長から国会議員になったら、政府がはしごを外している。ニセコで生まれ育ち、財政係長から町長になった逢坂さんの人生を否定するようなことを自民党はしているのです。
渡辺博道委員長が逢坂さんの質問を打ち切ろうとしました。
この写真の周辺の逢坂発言。
「ちゃんと議論しろ! これがまじめな議論か! ひどすぎるぞ! まじめな議論しよう。 全国の皆さん! これがまじめな議論といえますか! あなたたち(自公)のセーフティーネットじゃないか!」
これが1月30日の日本の姿でした。
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