[写真]衆議院法務委員会で就任挨拶をする氏本厚司・最高裁事務総長。報道によると、東京地裁部総括判事、最高裁経理局長、甲府地裁所長を歴任。弁護士のブログによると、1965年10月24日生まれ。70歳になるのは2035年10月24日になる、衆議院インターネット審議中継からスクリーンショット。
このニュースサイトは、宮崎信行が一人で取材し、一人で書いています。宮崎は世代間格差の問題をほとんど書きませんが、1974年3月1日生まれで団塊ジュニア世代の最後の月になります。私設秘書通行証をつくってもらっている森山浩行衆議院議員が1971年4月8日生まれなので最初の月になります。1970年3月1日生まれが俳優の中山美穂さんで、大阪でのディナーショー前夜に風呂場でなくなりました。享年54。芸能界デビュー当時は板橋区立の中学校に通っており、荒川河川敷沿いに情報が口コミで伝わるネットワークがあり、身近に感じておりました。今の中学生がどうかは私はこどもがいないので分かりません。
けさは7時20分から閣議、8時から「朝鍋」で内閣委、8時10分から法務委が開かれました。補正予算案審議と給与法案審議を両立させるためで、両委員会は来週水曜日に「昼鍋」で午後0時台に開かれます。この方式は、野田佳彦内閣当時に、予算と特例公債法の審議を安住淳財務大臣が掛け持ちできるように編み出された方式で、久しぶりの採用となります。
今週、石破茂首相の答弁は安定していました。来週の補正予算案は野党は修正含みで望みますが、本丸は来年3月1日前後となります。
【衆議院内閣委員会 きょう令和6年2024年12月6日(金)】
大岡敏孝委員長があいさつし、丁寧な運営を強調しました。
所信的あいさつは7大臣で、以前に比べれば簡素化されました。
林官房長官は「なお、今後ご審議をお願いすることを予定しております法律案は、いずれも現下の重要政策を実現推進するために必要なものであります。その内容につきましては逐次ご説明してまいりますが、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます 」と語り、法案のタイトルは示せませんでした。
平公務員制度担当相は「国家公務員制度については人事院勧告を踏まえ、給与改定等を実施するための法律案、国家公務員の育児時間制度を拡充する法律案を今国会に提出をいたします」と述べました。
坂井国家公安委員長は「日本を世界一安全な国にするため、以下の諸政策を強力に推進します。まず、匿名流動型犯罪グループが、凶悪な手口による強盗事件の他、特殊詐欺、SNS投資、ロマンス詐欺、金属等の組織的窃盗、悪質ホストクラブ事犯等に関与し、国民に大きな不安を与えるなど、治安上の課題となっています。首謀者を初め、犯罪グループに対する取り締まりを徹底徹底するとともに、犯罪に加担しようとする者たちへの効果的な呼びかけや、適切な保護警戒活動の強化地域防犯力の強化への支援等に取り組」むと意気込みました。
三原こども家庭庁担当大臣、官邸に部屋を持つ赤澤・防災庁設置担当大臣、城内内閣府経済安保担当大臣、伊東沖北相・消費者庁担当大臣も所信を述べました。次回は11日(水)午後0時半。
【衆議院法務委員会】
野党幹事長をつとめた西村ちなみ委員長ですが、給与法案は早期に審議したい考え。鈴木法相らが挨拶しました。次回は11日(水)午後0時20分。
【参議院予算委員会】
集中審議「石破内閣の基本姿勢」。
おおとしの「4ヶ月の夏休み」を前に、食料・農業・農村基本法審議のダブルトラックとして泉健太代表が設置した「立憲民主党の農林水産キャラバン」は徳永エリさん、田名部匡代さんが全国を回りました。
徳永さんは江藤農相に対して「能登で、200人の地権者から農地を預かる農業生産法人11人が再開しないと、石川県、日本の農業にかかわる」と直談判し、農相が「意欲のある農業者を守るために中小企業庁と連携する」と語りました。立憲議員が農業生産法人に触れて質疑して農相が中小企業庁との連携を答弁で明確化したのは、史上初めてのように思います。
浅尾環境相は鳥獣保護法の第38条などの改正案を来年の通常国会で審議したい考えを示しました。あまり意欲は感じませんでした。
れいわ新選組の山本太郎代表は「このまま能登を見捨てるのか。このまま年を越せというのか」と迫り、最も早く能登ボランティアに入った気迫が伝わってきました。
【参議院地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会】
ここだけ、公でまだ「地方創生」の単語が残っています。
【定例閣議】
上述の通り、7時20分から開かれました。政権交代ある政治を標榜する旧民主党系の現職衆議院議員も、こんな早朝から閣議があるようなら、給料が同じ野党議員の方がいいというのが、本音です。政務官経験がある1974年生まれの泉健太さんなんかは朝も強いし、本気で与党になろうとしていますが、少数派です。来週月曜日に臨時閣議が開かれ、補正予算案と各種給与法改正法案が決定し、即日、衆議院に提出されると思われます。
このニュースサイトは、宮崎信行が一人で取材し、一人で書いています。宮崎は世代間格差の問題をほとんど書きませんが、1974年3月1日生まれで団塊ジュニア世代の最後の月になります。私設秘書通行証をつくってもらっている森山浩行衆議院議員が1971年4月8日生まれなので最初の月になります。1970年3月1日生まれが俳優の中山美穂さんで、大阪でのディナーショー前夜に風呂場でなくなりました。享年54。芸能界デビュー当時は板橋区立の中学校に通っており、荒川河川敷沿いに情報が口コミで伝わるネットワークがあり、身近に感じておりました。今の中学生がどうかは私はこどもがいないので分かりません。
けさは7時20分から閣議、8時から「朝鍋」で内閣委、8時10分から法務委が開かれました。補正予算案審議と給与法案審議を両立させるためで、両委員会は来週水曜日に「昼鍋」で午後0時台に開かれます。この方式は、野田佳彦内閣当時に、予算と特例公債法の審議を安住淳財務大臣が掛け持ちできるように編み出された方式で、久しぶりの採用となります。
今週、石破茂首相の答弁は安定していました。来週の補正予算案は野党は修正含みで望みますが、本丸は来年3月1日前後となります。
【衆議院内閣委員会 きょう令和6年2024年12月6日(金)】
大岡敏孝委員長があいさつし、丁寧な運営を強調しました。
所信的あいさつは7大臣で、以前に比べれば簡素化されました。
林官房長官は「なお、今後ご審議をお願いすることを予定しております法律案は、いずれも現下の重要政策を実現推進するために必要なものであります。その内容につきましては逐次ご説明してまいりますが、よろしくご審議のほどお願いを申し上げます 」と語り、法案のタイトルは示せませんでした。
平公務員制度担当相は「国家公務員制度については人事院勧告を踏まえ、給与改定等を実施するための法律案、国家公務員の育児時間制度を拡充する法律案を今国会に提出をいたします」と述べました。
坂井国家公安委員長は「日本を世界一安全な国にするため、以下の諸政策を強力に推進します。まず、匿名流動型犯罪グループが、凶悪な手口による強盗事件の他、特殊詐欺、SNS投資、ロマンス詐欺、金属等の組織的窃盗、悪質ホストクラブ事犯等に関与し、国民に大きな不安を与えるなど、治安上の課題となっています。首謀者を初め、犯罪グループに対する取り締まりを徹底徹底するとともに、犯罪に加担しようとする者たちへの効果的な呼びかけや、適切な保護警戒活動の強化地域防犯力の強化への支援等に取り組」むと意気込みました。
三原こども家庭庁担当大臣、官邸に部屋を持つ赤澤・防災庁設置担当大臣、城内内閣府経済安保担当大臣、伊東沖北相・消費者庁担当大臣も所信を述べました。次回は11日(水)午後0時半。
【衆議院法務委員会】
野党幹事長をつとめた西村ちなみ委員長ですが、給与法案は早期に審議したい考え。鈴木法相らが挨拶しました。次回は11日(水)午後0時20分。
【参議院予算委員会】
集中審議「石破内閣の基本姿勢」。
おおとしの「4ヶ月の夏休み」を前に、食料・農業・農村基本法審議のダブルトラックとして泉健太代表が設置した「立憲民主党の農林水産キャラバン」は徳永エリさん、田名部匡代さんが全国を回りました。
徳永さんは江藤農相に対して「能登で、200人の地権者から農地を預かる農業生産法人11人が再開しないと、石川県、日本の農業にかかわる」と直談判し、農相が「意欲のある農業者を守るために中小企業庁と連携する」と語りました。立憲議員が農業生産法人に触れて質疑して農相が中小企業庁との連携を答弁で明確化したのは、史上初めてのように思います。
浅尾環境相は鳥獣保護法の第38条などの改正案を来年の通常国会で審議したい考えを示しました。あまり意欲は感じませんでした。
れいわ新選組の山本太郎代表は「このまま能登を見捨てるのか。このまま年を越せというのか」と迫り、最も早く能登ボランティアに入った気迫が伝わってきました。
【参議院地方創生及びデジタル社会の形成等に関する特別委員会】
ここだけ、公でまだ「地方創生」の単語が残っています。
【定例閣議】
上述の通り、7時20分から開かれました。政権交代ある政治を標榜する旧民主党系の現職衆議院議員も、こんな早朝から閣議があるようなら、給料が同じ野党議員の方がいいというのが、本音です。政務官経験がある1974年生まれの泉健太さんなんかは朝も強いし、本気で与党になろうとしていますが、少数派です。来週月曜日に臨時閣議が開かれ、補正予算案と各種給与法改正法案が決定し、即日、衆議院に提出されると思われます。
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このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
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