[写真]先週金曜日の4党協議会後に、国対仕切りの「第22回統一教会ヒアリング」に15分ほど出席して、司会の山井和則国対委員長代理に促されて発言する長妻昭政調会長、2022年10月21日(金)、衆議院第四控室で、宮崎信行撮影。
衆参予算委集中審議が開かれました。惣田和弘監督「選挙」では、当確後に選挙事務所に出遅れた候補者について「私が後で叱っておきますから」と指導役を買って出る自民党しぐさを発揮して、大臣にまで出世した山際大志郎さんは午後7時に官邸を訪れ辞任しました。
今夕は経済財政政策諮問会議があったはずですので、その後辞任したことになります。
【衆議院予算委員会 きょう令和4年2022年10月24日(月)】
集中審議1本目、「社会情勢等内外の諸課題」。
先週の総理答弁一変からの続きで長妻昭政調会長が登板。長妻さんは「こんなことが日本であっていいのか」と、統一教会に驚きを表明しました。宗教法人法81条解散命令の前の報告徴収・質問権で、裁判外での和解などの情報も仕入れるよう求めました。長妻さんは「裁判外で和解したということもいっぱいあるんですよ、総理」と語ったところで、今村雅弘委員から「無理だろ」とのヤジが飛び、長妻さんは「無理だろって、なんで自民党は言うの。資料はあるよ。被害者弁護団の方々が資料は持ってますから。なんで自民党はそういう風に足を引っ張るんだ、おかしいだろ」と気色ばみました。長妻さんは当選8回22年62歳で、最も感情をあらわにした瞬間でした。
後藤祐一さんの質問に答えて、秋葉賢也復興大臣が母の事務所家賃収入の所得税脱税を認めて、今週中に修正申告・納税すると明かしました。
【参議院予算委員会 同日】
集中審議「現下の諸課題」。
れいわ新選組は、木村英子さんが予算委員会初登場。
衆参予算委集中審議が開かれました。惣田和弘監督「選挙」では、当確後に選挙事務所に出遅れた候補者について「私が後で叱っておきますから」と指導役を買って出る自民党しぐさを発揮して、大臣にまで出世した山際大志郎さんは午後7時に官邸を訪れ辞任しました。
今夕は経済財政政策諮問会議があったはずですので、その後辞任したことになります。
【衆議院予算委員会 きょう令和4年2022年10月24日(月)】
集中審議1本目、「社会情勢等内外の諸課題」。
先週の総理答弁一変からの続きで長妻昭政調会長が登板。長妻さんは「こんなことが日本であっていいのか」と、統一教会に驚きを表明しました。宗教法人法81条解散命令の前の報告徴収・質問権で、裁判外での和解などの情報も仕入れるよう求めました。長妻さんは「裁判外で和解したということもいっぱいあるんですよ、総理」と語ったところで、今村雅弘委員から「無理だろ」とのヤジが飛び、長妻さんは「無理だろって、なんで自民党は言うの。資料はあるよ。被害者弁護団の方々が資料は持ってますから。なんで自民党はそういう風に足を引っ張るんだ、おかしいだろ」と気色ばみました。長妻さんは当選8回22年62歳で、最も感情をあらわにした瞬間でした。
後藤祐一さんの質問に答えて、秋葉賢也復興大臣が母の事務所家賃収入の所得税脱税を認めて、今週中に修正申告・納税すると明かしました。
【参議院予算委員会 同日】
集中審議「現下の諸課題」。
れいわ新選組は、木村英子さんが予算委員会初登場。
NHK党は、党首の立花孝志被告の不正競争防止法などの刑事裁判で、午前11時の東京高裁で「懲役2年6カ月・執行猶予4年」が2審でも支持されました。浜田聡委員はそれには触れず、山際大臣のYouTubeがしばらく更新されていないと指摘し、山際さんは始めたころには政治家として異色と言われていたのに、と世の移ろいの早さを嘆きました。
【衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 同日】
2020年国勢調査を反映した新区割りについて、川人貞史会長らが説明しました。倫選特委員長が代表して、お礼を述べましたが、現職議員から敵視されているのか拍手はありませんでした。各党が理事会で集約した質問を委員長一人が代表して質問し、川人さんらが答弁しました。50分ほどで終わりました。次回は26日(水)9時半から。
【衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 同日】
2020年国勢調査を反映した新区割りについて、川人貞史会長らが説明しました。倫選特委員長が代表して、お礼を述べましたが、現職議員から敵視されているのか拍手はありませんでした。各党が理事会で集約した質問を委員長一人が代表して質問し、川人さんらが答弁しました。50分ほどで終わりました。次回は26日(水)9時半から。
[写真]先週金曜日の4党協議会後に、国対仕切りの「第22回統一教会ヒアリング」に15分ほど出席して、司会の山井和則国対委員長代理に促されて発言する長妻昭政調会長、2022年10月21日(金)、衆議院第四控室で、宮崎信行撮影。
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