[写真]野田佳彦代表、きょねん2024年10月26日、東京・大山で、宮崎信行撮影。
第217回通常国会は来週金曜日(2025年1月24日)召集でいきなり当初予算案からスタート。会期末は6月22日(日)。第27回参議院議員通常選挙は7月3日(木)公示、20日(日)投開票となります。石破茂首相が会期末当日又は3日程度延長のうえ解散した場合は衆参同日選になります。
第217回通常国会は、当初予算案が最大の争点となります。年金制度改正法案の審議で、今次改正には盛り込まれていないものの、マクロ経済スライドを発動するかしないかで国民世論を巻き込んだ論争になることもありそうです。
【衆議院議院運営委員会理事会 きょう令和7年2025年1月14日(火)】
第217回通常国会は来週金曜日(2025年1月24日)召集でいきなり当初予算案からスタート。会期末は6月22日(日)。第27回参議院議員通常選挙は7月3日(木)公示、20日(日)投開票となります。石破茂首相が会期末当日又は3日程度延長のうえ解散した場合は衆参同日選になります。
第217回通常国会は、当初予算案が最大の争点となります。年金制度改正法案の審議で、今次改正には盛り込まれていないものの、マクロ経済スライドを発動するかしないかで国民世論を巻き込んだ論争になることもありそうです。
【衆議院議院運営委員会理事会 きょう令和7年2025年1月14日(火)】
【参議院議院運営委員会理事会 同日】
林芳正官房長官が陪席し、24日召集を伝達しました。衆は浜田靖一、参は牧野たかお両委員長。
【参議院政治倫理審査会】
弁明は、栃木選挙区の上野通子さん、山口選挙区の江島潔さん。ともに今夏非改選。
松村祥史会長は「きょねん3月に審査会を行うことを全会一致で決定するとともに、出席を促す会長名の文書を通知し、5月には規定に基づく出席要求の議決を全会一致で行い、公文書により通知いたしました。今般、出席されるに至った点は多としつつも、こんにちまで長い時間を要した理由について伺います」と江島さんに聞きました。江島さんは「私自身がこの事件を把握しきれてないこともあり」「当時の報道では、この誰がいつ何のためにこのシステムを作ったのかと、あるいは安倍総理のもとで一旦中止が決まったものがなぜ復活したのかとこの2点が争点になっていたと理解しておりまして、私自身この2つの問いに答えられる立場ではない」と語りました。
政権交代なき山口政治において、江島ファミリーと安倍ファミリーは微妙な関係だったと聞いたことがありますが、江島さんは「安倍会長が総理を退任されて、派閥に復帰をしてその時点でこの悪しき慣行を発見した。安倍会長はこのシステムそのものには全く関与していないということをまず申し述べさせていただきます。それ以外の会長さんは関わっていたという西村(康稔)代議士のお話でありますけども私は真偽を含めて知りうる立場にはございません」と述べました。立憲・社民の木戸口英司さんへの答弁。
「江島事務所社長」である自分が悪いと断言し、お金に色がついていないから、中央募金会への募金で収まったと思っていないと述べました。
いずれにせよ、国家が「真相解明」を最優先にするなら、松本元事務局長の衆・予算委招致は必須。とはいえ、年配の民間人を招致して政府原案の成立に応じるというのは鼎が軽いと思います。
私の試算では石破自公が「1人区で2勝30敗」ぐらいだと7月の政権交代はありえます。が、きょう立憲は常幹で4選挙区の候補予定者を決めましたが、素晴らしい候補もいればそうでない候補もいます。参院選で政権交代はなさそう。向こう4年程度の政治ドラマが続きそうです。立憲系の民間人は選挙でマイクを持ち「この選挙区の自民の現職は、力がなくてもらえなかっただけで、裏金議員であることには違いない」と演説しても虚偽事項公表罪でパクられることはないと思います。
【立憲民主党常任幹事会】
混乱する韓国政治をめぐって、重徳政調会長があさってから1泊2日でソウルに行き、国会の「外務・統一委員長」ら与野党議員と情報交換することを決定しました。ここ数年の代表・幹事長らの外国訪問に同行している源馬国際局長(重徳グループ「直諫の会」幹事長)と、先輩の大西健介さんの3人が党費で訪れることになりました。
1月1日付の党職員人事を報告・承認しました。3年前の泉代表・西村幹事長時代に、辞めた事務局長(北海道・自治労出身)が選対顧問となり他部署の幹部を選対に集めた異常な人事は解消されました。選対がスッキリして事前の警護計画づくりに熱心な警察との交渉でベテラン職員が主体性を発揮したことがきょねんの衆院選の最大の勝因でした。情報では、小沢一郎さんが党本部に個室を持っているとのことで、各県の保守分裂に手を突っ込んで、当選したら政策秘書を送り込まれ、落選したら使い捨てにされる女性等ができそうで、長期スパンでは混乱するかもしれません。
【自民党】
3連休明けですが、森山幹事長と西田幹事長が2泊3日で北京を訪れているので、役員会・役員連絡会はなかったかもしれません。
【閣議】
石破首相のもと開かれ、定例や持ち回りで詔書を決定するなどしました。
林芳正官房長官が陪席し、24日召集を伝達しました。衆は浜田靖一、参は牧野たかお両委員長。
【参議院政治倫理審査会】
弁明は、栃木選挙区の上野通子さん、山口選挙区の江島潔さん。ともに今夏非改選。
松村祥史会長は「きょねん3月に審査会を行うことを全会一致で決定するとともに、出席を促す会長名の文書を通知し、5月には規定に基づく出席要求の議決を全会一致で行い、公文書により通知いたしました。今般、出席されるに至った点は多としつつも、こんにちまで長い時間を要した理由について伺います」と江島さんに聞きました。江島さんは「私自身がこの事件を把握しきれてないこともあり」「当時の報道では、この誰がいつ何のためにこのシステムを作ったのかと、あるいは安倍総理のもとで一旦中止が決まったものがなぜ復活したのかとこの2点が争点になっていたと理解しておりまして、私自身この2つの問いに答えられる立場ではない」と語りました。
政権交代なき山口政治において、江島ファミリーと安倍ファミリーは微妙な関係だったと聞いたことがありますが、江島さんは「安倍会長が総理を退任されて、派閥に復帰をしてその時点でこの悪しき慣行を発見した。安倍会長はこのシステムそのものには全く関与していないということをまず申し述べさせていただきます。それ以外の会長さんは関わっていたという西村(康稔)代議士のお話でありますけども私は真偽を含めて知りうる立場にはございません」と述べました。立憲・社民の木戸口英司さんへの答弁。
「江島事務所社長」である自分が悪いと断言し、お金に色がついていないから、中央募金会への募金で収まったと思っていないと述べました。
いずれにせよ、国家が「真相解明」を最優先にするなら、松本元事務局長の衆・予算委招致は必須。とはいえ、年配の民間人を招致して政府原案の成立に応じるというのは鼎が軽いと思います。
私の試算では石破自公が「1人区で2勝30敗」ぐらいだと7月の政権交代はありえます。が、きょう立憲は常幹で4選挙区の候補予定者を決めましたが、素晴らしい候補もいればそうでない候補もいます。参院選で政権交代はなさそう。向こう4年程度の政治ドラマが続きそうです。立憲系の民間人は選挙でマイクを持ち「この選挙区の自民の現職は、力がなくてもらえなかっただけで、裏金議員であることには違いない」と演説しても虚偽事項公表罪でパクられることはないと思います。
【立憲民主党常任幹事会】
混乱する韓国政治をめぐって、重徳政調会長があさってから1泊2日でソウルに行き、国会の「外務・統一委員長」ら与野党議員と情報交換することを決定しました。ここ数年の代表・幹事長らの外国訪問に同行している源馬国際局長(重徳グループ「直諫の会」幹事長)と、先輩の大西健介さんの3人が党費で訪れることになりました。
1月1日付の党職員人事を報告・承認しました。3年前の泉代表・西村幹事長時代に、辞めた事務局長(北海道・自治労出身)が選対顧問となり他部署の幹部を選対に集めた異常な人事は解消されました。選対がスッキリして事前の警護計画づくりに熱心な警察との交渉でベテラン職員が主体性を発揮したことがきょねんの衆院選の最大の勝因でした。情報では、小沢一郎さんが党本部に個室を持っているとのことで、各県の保守分裂に手を突っ込んで、当選したら政策秘書を送り込まれ、落選したら使い捨てにされる女性等ができそうで、長期スパンでは混乱するかもしれません。
【自民党】
3連休明けですが、森山幹事長と西田幹事長が2泊3日で北京を訪れているので、役員会・役員連絡会はなかったかもしれません。
【閣議】
石破首相のもと開かれ、定例や持ち回りで詔書を決定するなどしました。
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このニュースサイトは以下のウェブサイトを活用しています。
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