UHB(北海道文化放送)の番組の特集で西区で人気第一位に輝いた「旭川ラーメン ななし」を訪れました。強烈な個性は感じさせませんが、じわーっと旨味が伝わってきます。さすが第一位に輝いただけの美味しさでした。
「旭川ラーメン ななし」はJR琴似駅から直ぐの琴似栄町通りに面してありました。
店の前へ行くと5~6人の人が店外に行列を作っています。「これは大変な混みようだなぁ…」と思ったのですが、時計を見ると11時30分の開店前のために並んでいた人たちでした。そこで私もその後に付いたところ、間もなく開店ということで店内に入ることができました。開店前から行列ができるところはさすがの人気店です。
店内は細長く、カウンターがずらーっと並んでいます。入口のところに一組分だけテーブルが置かれていました。
開店と同時に手際よく奥さんらしき方が注文を取りに来ます。私は店一押しの「味噌ラーメン」(700円)を頼みました。他のお客さんの注文を聞いていると、味噌と醤油が半々くらいのようでした。(醤油も人気のようです)
私の目の前で主人がチャーシューを機械でスライスしていました。調理の直前にスライスすることで旨味を逃さない工夫でしょうか?
入店が5~6番目だったにもかかわらず、あまり時間をかけずに注文のラーメンが出てきたところに手際の良さを感じました。
まずスープをいただきました。とろみがあり、野菜の甘さが感じられます。しかし、味噌ラーメンにありがちな濃さをそれほど感じません。飲み易いスープです。
麺は細麺で、スープがよく絡んで、しつこくない美味しさが印象的でした。
大きく柔らかなチャーシューも魅力です。
厨房をつかさどる主人と息子さん(?)、そしてサービス担当の奥さん、ともに押しつけがましいところがなく穏やかな接客態度です。ラーメンの味も押しつけがましいところがなく、中庸の良さを出している感じがしました。
ラーメンの味も、接客も、「バランスの良さ」が西区一番の人気店となった秘訣のような気がしました。
なお、テレビで「ななし」という店名について、開店当初に名前が決まらぬままスタートしたところ、馴染みのお客さんから「このまま名無し(ななし)でいいんじゃない」という声を受けて店名になったという秘話が披露されました。
【旭川ラーメン ななし データー】
札幌市西区琴似1条1丁目6-16
電話 011-611-8336
営業時間 11:30~24:00
定休日 水曜日
駐車場 琴似商店街駐車場1時間無料
座席 20席
入店日 ‘11/12/17
「旭川ラーメン ななし」はJR琴似駅から直ぐの琴似栄町通りに面してありました。
店の前へ行くと5~6人の人が店外に行列を作っています。「これは大変な混みようだなぁ…」と思ったのですが、時計を見ると11時30分の開店前のために並んでいた人たちでした。そこで私もその後に付いたところ、間もなく開店ということで店内に入ることができました。開店前から行列ができるところはさすがの人気店です。
店内は細長く、カウンターがずらーっと並んでいます。入口のところに一組分だけテーブルが置かれていました。
開店と同時に手際よく奥さんらしき方が注文を取りに来ます。私は店一押しの「味噌ラーメン」(700円)を頼みました。他のお客さんの注文を聞いていると、味噌と醤油が半々くらいのようでした。(醤油も人気のようです)
私の目の前で主人がチャーシューを機械でスライスしていました。調理の直前にスライスすることで旨味を逃さない工夫でしょうか?
入店が5~6番目だったにもかかわらず、あまり時間をかけずに注文のラーメンが出てきたところに手際の良さを感じました。
まずスープをいただきました。とろみがあり、野菜の甘さが感じられます。しかし、味噌ラーメンにありがちな濃さをそれほど感じません。飲み易いスープです。
麺は細麺で、スープがよく絡んで、しつこくない美味しさが印象的でした。
大きく柔らかなチャーシューも魅力です。
厨房をつかさどる主人と息子さん(?)、そしてサービス担当の奥さん、ともに押しつけがましいところがなく穏やかな接客態度です。ラーメンの味も押しつけがましいところがなく、中庸の良さを出している感じがしました。
ラーメンの味も、接客も、「バランスの良さ」が西区一番の人気店となった秘訣のような気がしました。
なお、テレビで「ななし」という店名について、開店当初に名前が決まらぬままスタートしたところ、馴染みのお客さんから「このまま名無し(ななし)でいいんじゃない」という声を受けて店名になったという秘話が披露されました。
【旭川ラーメン ななし データー】
札幌市西区琴似1条1丁目6-16
電話 011-611-8336
営業時間 11:30~24:00
定休日 水曜日
駐車場 琴似商店街駐車場1時間無料
座席 20席
入店日 ‘11/12/17