思わぬ形で東京のサクラを愛でることができることになった。今日、私はネット上で東京のサクラスポット人気№1位から3位までの3ヶ所を巡ってきた。3ヶ所それぞれに個性があって、十分に楽しめたサクラスポット巡りだった。
所用があって昨日から東京に来ている。
用件の方は昨日中に終えることができた。
折角東京に出た機会なので、昨年に続いて少し東京で遊ぶことにした。
そこで今が旬の東京のサクラを愛でることにしたのだ。
「さて、どこへ行こうか」とネットで調べてみると東京にはサクラの名所がけっこう多いようだ。
すると同じページに「お花見スポット人気ランキング(関東)」という記事があった。
それによると、第1位 千鳥ケ淵公園(東京都)、第2位 目黒川(東京都)、第3位 上野恩賜公園(東京都)となっていた。(先ほど、改めて確認すると第3位が新宿御苑に変わっていたが…)
そこで地下鉄を縦横に使って、3ヶ所を全て巡ってみることにした。
巡る順も、順位どおりに巡るように計画を立てた。
結果、それぞれのスポットでゆっくりとサクラを楽しんだとは言えないが、計画通りに3ヶ所を巡ることができた。
東京のサクラはやや峠を越えたかな?という感じはあったが、まだまだ満開と言ってよい状態だった。
面白いと思ったのは、サクラの状態ではなく、そこで楽しむ人たちにそれぞれ個性が感じられたことだった。
例によって旅先からは写真の添付が困難なので、帰宅してから写真と共にその辺のことに触れたいと思っている。
ところで、今東京のサクラのことで話題なのは、4日から皇居内の乾通りのサクラ並木が公開されているということである。
実は、私も話題のところをチェックしようと、東京メトロの【千代田線】で〔二重橋〕駅に降り立って、皇居のサクラを愛でようと思ったのだが、その人の多さにビックリしてしまった。こんな言葉を私は使ったことがないのだが、「ハンバない」人の数だった。
一応、列には並んでみたのだが、「これでは乾通りに辿り着くまでに午前中かかってしまうのでは」と思うと、計画しているところを回ることができなくなると判断し、列から抜け出し、私は千鳥ケ淵公園へ向かったのだった。
この判断がはたしてどうだったのか、まあ人それぞれ、私は私の判断をヨシとしょう。