田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

一足早く一年を振り返る

2015-12-17 23:17:08 | その他
 今年の1月2日に拙ブログ上で「一年の計」を立ててみた。少し早いが、それがどうだったのか、振り返ってみた。 

 拙ブログでは、2008年以来、年末に数回に分けて「私的に○○年を振り返る」と題して、自らの一年をざーっと振り返るシリーズを投稿してきた。
 これをまとめるのがけっこう大変な作業で、ここ数日その整理をしてきたのだが今年の分がなんとかまとまったところである。
 そのまとめの作業しているとき、「そういえば、今年は年初めに一年の計を立て投稿したなぁ」と思い出していた。
 投稿ネタに尽きた今日、今年も半月を切った今、その時立てた「一年の計」を振り返ってみようと思った。

               
               ※ とある講座の様子です。講座の関係はなかなか写真を写せない。

 まず講演・講座関係で、私は「道民カレッジ」の〈教養コース〉の博士号を取得し、道民カレッジに一区切りつけようかな、と述べている。
 結果、残念ながら博士号の取得には至っていない。道民カレッジの単位を今年初めの段階で487単位取得していたが、それが本日の時点で707単位まで取得したのだが、道民カレッジの称号取得の仕組みから、私は〈教養コース〉の単位があと7単位ほど不足していて博士号の取得には至っていないという現況である。しかし、間もなくかな?と思っている。

               
               ※ 「無意根山」の山頂標識は実際の山頂とは少しズレて立っていた。
              
 次に「低山紀行」だが、「夏山ガイド」に載っている札幌圏の山で残っていたのが、迷沢山、奥手稲岳、余市岳、札幌岳、無意根山の五つだった。
 結果は、余市岳、札幌岳、無意根山、迷沢山(山頂に達せず)の四つはクリアしたが、奥手稲岳はガイドブックによると、素人には難しそうな山なので、無理することはないと諦めた。代わりにイチャンコッペ山など、札幌圏以外にも足を伸ばすことにした。

               
               ※ 「北根室ランチウェイ」の象徴(?)モアン山を望んだところです。

 ウォーク編であるが、「一年の計」では、「一日一万歩ウォーク」を着実に実践したいと宣言している。
 昨年10月以来、着実に実践していたのだが、膝はおろか股関節まで痛めてしまい、7月末に継続を断念してしまった。現在はできるだけ歩くように努めているという現状である。ただ、イベントとしては「北根室ランチウェイ」とか、「増毛山道体験トレッキング」など印象に残るウォークを実践できた。また「ふらっと南幌バーサイドウォーク」(44キロ)も歩く経験ができた。
 さらに、冬に「冬の石狩川を遡る」シリーズも3日間実施することができ、次へ繋がる体験である。

              
              ※ 札幌芸術の森野外ステージで行われたPMFオープニングコンサーの様子です。

 参加したり、観戦したりするスポーツイベント、ステージ、映画については、特に目標を明示してはいなかった。
 これらについては、今年も数多くのイベントなどに参加したが、詳しくは年末の投稿に譲ることにする。

              
              ※ 八重山諸島の一つ、小浜島の白い砂浜と青い海は沖縄の海を象徴しています。

 旅については、今年は2月13日から6泊7日で「八重山諸島の旅」に出かけたのが唯一の旅だった。例年、春に南の地方を旅することを恒例としてきたが、はたして来年は?

              
              ※ これは春先のボランティアの様子です。

 最後にボランティアであるが、6年目を迎えた今年もしっかりと実践することができた。

              
              ※ サービスショットは夜が明けようとしている石狩川河岸の様子です。

 こうして振り返ってみると、私自身の評価は「まあまあかな?」といったところである。それというのも、「一年の計」を立てるときに、あまり大ボラを吹かなかったせいだと思う。まあ、それだけ面白味のない「一年の計」でもあったのかもしれない。
 その「まあまあ」の中で、「一日一万歩ウォーク」を途中で断念してしまったことが悔やまれる。身体の不調が要因だから、仕方がないと言ってしまえばそれまでなのだが…。
 「一日一万歩」が思ったよりハードだったことも意外だった。札幌市内を歩いていると、シニア層を中心に、この運動に取り組んでおられる方が多いように感ずるのだが、どのように実践されているのか、聞きたい思いである。
 いずれにしても、私たちシニアにとって身体の健康維持は大きな関心事である。一日一万歩を再起するのか、別な方法を見つけるのか、私にとって来年の宿題としておこう。