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田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

超人的おじさんのマシンガントーク

2015-12-24 20:20:56 | その他
 氏は、「マシンガントークでまくしたてて申し訳ない」と云うけれど、聞いている私にはそのマシンガントークが心地良かった。2回目となった超人的おじさんとの一夜は、氏がなぜこれほど積極的に生きてこられたのか、その一端を知ることができたように思えた…。 

 昨夜(12月23日)、拙ブログに時おり登場する超人的おじさん (№1⇒) (№2⇒) ことsakagさんにお会いすることができた。sakagさんは超人的であるばかりでなく、超有名人でもあるため、例え札幌に来られても予定がびっしりで、私などが「お会いしたい」と申し出るのも憚れる。
 しかし今回札幌に来ると知って、思い切って「もし、スケジュールが空いていたら」と、ご都合を伺ったところ、幸いにも空いているとのことで2度目の懇親が可能になったのだ。

               

 場所は超人的おじさん御用達の庶民的な串鳥店が指定された。
 若干賑やかだったが、それは庶民的なお店だからしかたがない。私たちは通常より少し大きめの声で話し合った。
 私はこの日、超人的おじさんに三つの質問を用意して懇親に臨んだ。その三つとは…、
 (1)登山用のサポートタイツorパンツの効用について
 (2)スマートフォンからブログ投稿の際の写真の加工について
 (3)GPSロガーの使い方について
 それぞれ適切なアドバイスをいただいたつもりだったが、今思い出すと酔いが記憶の邪魔をしたらしい。おぼろげながら、タイツはメーカーによって効用は様々であること、スマートフォンからの投稿は独自のアプリをダウンロードする必要があること、GPSについては私自身が良く理解ではなかった、といったところが微かに記憶として残っている。

 超人的おじさんのブログやHPを拝見すると、相当な使い手のように見えるが、氏はかなり苦手だという。それでも必要に迫られて、自分が必要とするものは何とか使いこなしているということだった。
 私もすぐに投げ出すのではなく、もっと切実な必要感を持たねばならないと悟らされた。

 氏のマシンガントークは3時間途切れることなく続いた。その中から氏のことについて以前よりは少しは知ることができたように思った。
 氏は教員としても相当の実践家だったようだ。若き日の実践を熱く語ってくれた。また、何ごとにも非常に積極的な方であり、発言も遠慮をしない方のようだ。それでいて、人からは憎まれることがない、という徳をもった方である。それには、氏が気にする函館弁も有効だったのではと私は推測する。
 
 マシンガントークの夜はいつ果てるとも続くかと思われたが、そこは常識人「これ以上飲んでは翌日に影響する」という量の寸前でドリンクストップとした。
 そして私から「またいつかマシンガントークを聴かせてください」と再会を約し、別れたのだった。