「フルートとピアノで夢見るクリスマス」と題するミニコンサートが道立近代美術館で開催された。フルート奏者は「アートパフォーマンス in 赤れんが」で聴いたばかりの八條美奈子さんだった。赤れんがとはまた違った面をみせてくれたミニコンサートだった。
※ 近美の二階から見ると、このような状態でコンサートを聴くことになる。
椅子席はこの写真にも入らない両脇に同数程度用意されていた。
12月23日(水・祝)午前、道立近代美術館で「フルートとピアノで夢見るクリスマス」と題するミニコンサートがあった。フルート奏者が先日と同じ八條美奈子さんということで「どうしようかな?」思ったのだが、特に予定もなく、会場が直ぐ近くということもあり、近代美術館に駆け付けた。
開演の30分前に会場の近美の1階ロビーに行ったのだが、すでに正面の椅子席は一杯だった。一杯といっても正面の椅子席は50席程度である。その他ステージから遠く離れたところにも椅子が配されていたが、そこに座って聴こうとは思わなかった。
近美の場合、立ち席となるが二階のテラス状のところから聴く方が良いと思い、二階へ行って開演を待った。
※ 演奏したフルートの八條美奈子さん
※ ピアノの谷敷さなえさん。いずれもウェブ上の写真を拝借。
開演時間の11時、演奏する二人(フルート/八條美奈子 ピアノ/谷敷さなえ)が登場した。ドビュッシーの「小さな羊飼い」から演奏が始まった。
プログラムのいずれもがクリスマスに関わった曲だということだったが、20日の赤れんがの際の選曲とは明らかに違った。いわゆる本格的なにおいのする選曲なのである。言葉を変えるとやや重たい感じのする曲が多かった。
後半になって、私たちにも耳馴れた曲が演奏されたが、総じていえば私には「アートパフォーマンス in 赤れんが」vol.3の方が私好みだったかなぁ、というのが率直な感想だった。
参考までに当日演奏された曲を紹介しておくことにする。
(1)ドビュッシー/小さな羊飼い
(2)カプレ/夢と小さなワルツ
(3)サン=サーンス/ロマンス Op.37
(4)八條美奈子/mon adolescence
(5)イギリス民謡/グリーンスリーブス
(6)黒人霊歌/アメイジング・グレイス
(7)バーナード/ウィンターワンダーランド
(8)グルーバー/きよしこの夜
(9)ピアポント/ジングルベル
(アンコール)ドイツ民謡/もみの木
※ 演奏している二人の様子です。
最近は道立近代美術館においても度々コンサートが開催されるようになったようである。
身近に、そして気軽に生の音楽に触れる機会が増えることを素直に歓迎したい。そしてそうした催しにはできるだけ参加したいと思う。
※ 近美の二階から見ると、このような状態でコンサートを聴くことになる。
椅子席はこの写真にも入らない両脇に同数程度用意されていた。
12月23日(水・祝)午前、道立近代美術館で「フルートとピアノで夢見るクリスマス」と題するミニコンサートがあった。フルート奏者が先日と同じ八條美奈子さんということで「どうしようかな?」思ったのだが、特に予定もなく、会場が直ぐ近くということもあり、近代美術館に駆け付けた。
開演の30分前に会場の近美の1階ロビーに行ったのだが、すでに正面の椅子席は一杯だった。一杯といっても正面の椅子席は50席程度である。その他ステージから遠く離れたところにも椅子が配されていたが、そこに座って聴こうとは思わなかった。
近美の場合、立ち席となるが二階のテラス状のところから聴く方が良いと思い、二階へ行って開演を待った。
※ 演奏したフルートの八條美奈子さん
※ ピアノの谷敷さなえさん。いずれもウェブ上の写真を拝借。
開演時間の11時、演奏する二人(フルート/八條美奈子 ピアノ/谷敷さなえ)が登場した。ドビュッシーの「小さな羊飼い」から演奏が始まった。
プログラムのいずれもがクリスマスに関わった曲だということだったが、20日の赤れんがの際の選曲とは明らかに違った。いわゆる本格的なにおいのする選曲なのである。言葉を変えるとやや重たい感じのする曲が多かった。
後半になって、私たちにも耳馴れた曲が演奏されたが、総じていえば私には「アートパフォーマンス in 赤れんが」vol.3の方が私好みだったかなぁ、というのが率直な感想だった。
参考までに当日演奏された曲を紹介しておくことにする。
(1)ドビュッシー/小さな羊飼い
(2)カプレ/夢と小さなワルツ
(3)サン=サーンス/ロマンス Op.37
(4)八條美奈子/mon adolescence
(5)イギリス民謡/グリーンスリーブス
(6)黒人霊歌/アメイジング・グレイス
(7)バーナード/ウィンターワンダーランド
(8)グルーバー/きよしこの夜
(9)ピアポント/ジングルベル
(アンコール)ドイツ民謡/もみの木
※ 演奏している二人の様子です。
最近は道立近代美術館においても度々コンサートが開催されるようになったようである。
身近に、そして気軽に生の音楽に触れる機会が増えることを素直に歓迎したい。そしてそうした催しにはできるだけ参加したいと思う。