いつものとおり、いつもの順に…。私たちは今年も三が日の内で参拝客が落ち着く今日一月三日に初詣に出かけた。参拝を終えた後、いつものように今年の干支の神楽焼を購入したのだった。
※ 北海道神宮の第二鳥居です。ここで一礼した後、拝殿への参詣路を進みます。
箱根駅伝において青山学院大の優勝を見届けた後、私たちは例年のように北海道神宮に初詣に出かけた。このところは一月三日に初詣に行くのが恒例化している。理由は前述したとおりである。
※ 第二鳥居前に参拝客が列を作りましたが、それほどの混雑ではありませんでした。
参拝客の出はいつも通りだったように思う。手水舎のところで約5分、拝殿のところで約15分待たされたが、比較的スムーズに参拝を済ませることができた。
※ 手水舎の前で約5分ほど列を作って待たされました。
※ 本殿に進む前の門の階段ですが、危険防止のためでしょうが「停止線」という表示は艶消しですねぇ。
参拝を待つ間、妻と「たくさん賽銭を供えるわけではないので願い事は一つにしょう」と話していたところ、隣の婦人がその会話を耳にして笑っていた。そのただ一つの願い事については、私の秘め事にしておくことにする。
※ 拝殿前は混雑していましたが、それでも15分ほど待って参拝ができました。
参拝を終えた後は、いつものパターンである。お神酒をいただき、干支の「子」の神楽焼を購入し、お神籤を引いて、というパターンである。お神籤の内容についても公表しない方が、ご加護が得られるのではと考え、これも秘め事としたい。
※ 参拝を終えた後は、すぐ横でお神酒をいただき、神楽焼を購入してと、いつものパターンで…。
※ 私たちの参拝の最後はお決まりのお神籤で…。
そして、これも我が家においては初詣のルーティーンのように甘味処「巧」において「ぜんざい」に舌鼓を打って終わりとした。ショックなことは甘味処「神宮前茶寮 巧(こう)」が1月13日をもって閉店すると耳にしたことだ。私は何故か初詣の後に甘味処に寄るのを通例としてきたのだが、来年からはどうしょうか?と宿題を抱えることになってしまった。
※ 参拝を終えた後は、表参道沿いにある「神宮前茶寮 巧」でぜんざいーに舌鼓を打ちました。
※ 「神宮前茶寮 巧」店内のお正月飾りが見事でした。
※ ぜんざいを食すると、何故か初詣を無事終えた気分になるのです。
ところで「神楽焼」である。記録を遡ると2013年の初詣の時に干支の神楽焼の存在を知り、それから最低でも12年は初詣を継続して「十二支の神楽焼を集めよう!」と思い立ったのだ。今年でその神楽焼も八つ揃った。残り4つである。なんとか健康で満願したいと思っているところである。
※ 今年の干支「子」のかわいい神楽焼です。
※ 今年で八つの干支の神楽焼が揃いました。
2013年1月3日の拙ブログ(https://blog.goo.ne.jp/maruo5278/d/20130103)でその考えを記して投稿したところ、知人のK氏が「自分も同じことを考えた」と連絡があった。はたしてK氏はその後私と同じように継続されているのだろうか?いつかお会いした際にそのことを確かめてみたい、と思っている。