別に新しもの好きだとは思っていないが、止むを得ぬ事情から最近iPhoneシリーズの最新機種のiPhone 11を導入した。機械とか、ITには全く弱い私には「猫に小判」的な状況となることは必至だが、まあお付き合いしてみようと思っている。
iPhoneとの付き合いもけっこう長くなった。確か今回で4機種目となるはずだ。前機種はiPhone 7だった。けっこう重宝していたのだが、昨年石狩川河畔のトレッキングの際に二度も道端に落としてしまった。その際、道端の小石の上に落ち画面に大きなひびが走ったのだった。幸い表面に張っていたカバーガラスに護られて使用することに不都合はなかった。それでも気にはなっていた。
そこで前機種のiPhone 7が機種代金の支払いが完了したことと、妻がdocomoと契約していたこともあり、softbankからdocomoに乗り換え、家族割引も利用することにした。
実は知人のsakagさんがアウトドア仕様の超堅牢な京セラのTORQUE G010という機種を使用されているのを知り、その機種を導入しようとしたのだが、私の知識では導入が困難と判断して断念した経緯があった。
ということでの今回の導入なのであるが、最新機種とはいってもiPhone 11には3機種(iPhone 11 Pro Max、iPhone 11 Pro、iPhone 11)があり、その中では最も下の機種である。iPhone 11がこれまでの機種と違う点は主としてカメラ機能のようである。テレビCMでもお馴染みかと思われるが、カメラのレンズが二つ搭載されていることが特徴のようだ。説明によると広角カメラと超広角カメラの二つのカメラが搭載されているそうだ。私はふだんスマホのカメラはほとんど使用しないのでその恩恵はあまり感ずることがないかもしれない。今後は手持ちのコンデジより性能が上のようなので積極的に使ってみようかと考えている。二つ目の特徴としてバッテリーの持ちが長くなったということで、こちらは有難い改良である。
私がスマホで主として活用しているのは、インターネット機能、スケジュール機能、メール機能、マップ機能、メモ機能などである。つまりスマホが搭載している機能の多くを利用できない状態であるが、今さら仕方のないことと割り切っている。
今回は珍しくiPhone 11の解説本を購入してきた。少しはこれまでより活用の幅を広げられたら、と思っている。
と同時に、実は前々機種も登山中に落として画面にひびを入れてしまった経験がある。そこで落下防止のためにひも付きのケースを早期に購入し、アウトドアに出かける際には首からぶら下げる方法を取ろうと思っている。