田舎おじさん 札幌を見る!観る!視る!

私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

石狩川河岸遡行 28 ライブレポ①

2018-01-25 06:27:33 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

ただ今6時30分、今日のスタート地点の「愛山渓入口」に着きました。まだ、夜は明けきっておりません。
気温はマイナス16.5℃、テレビではマイナス30℃を下回ったところがあると報道されていたのて恐れていましたが、一安心です。
雪は降っておらず、コンデションはまずまずと思われます。
この後、夜が明け切る7時ごろに行動を開始しようと思います。

写真は夜が明け切る前の様子です。


石狩川河岸遡行 27 ライブレポ⑤

2018-01-24 15:50:03 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

ホテルへ帰り、一息ついたところです。
ホテルのことですが、名称が「ミニホテル くうねるたにぐち」というちょっと面白い名前のホテルです。
名前から想像されるとおり個人経営のホテルのようですが、〇〇横インのコンセプトを取り入れたようなホテルです。
ただ、「くうねる」と謳いながら朝食は止めてしまったようです。
清潔度は申し分ありません。ただウオシュレットでないところ残念です。それでもお勧めですよ。

さて、本日のトレッキングですが、ライブレポ④では、昨日のマイナス分も取り戻しして、大満足と記しましたが、帰って調べてみると、歩いた歩数は昨日、今日ともほとんど同じの23,000歩前後でした。
つまり、昨日は目標が高く、今日はそうでもなかった、ということでしょうか?
ただトレッキングを終えたとき、今日は昨日ほど疲労困憊という状態ではありませんでした。
その理由については、後日のレポートで詳細に振り返りたいと思います。

ところで、この時期は雪原で動物に出会うことはほとんどありません。
そんな中、今日一頭のエゾシカに出会いました。臆病なシカは私を見ると、一目散に逃げて行きましたが、あの深雪の中を飛ぶように逃げ去る姿からは、さすが野生生物と思わせてくれました。
そのあと、私はシカの足跡の横を並んで足跡をつけてみました。その写真を添付します。



明日は、ここ上川町までトレッキング出来たらと思っています。


石狩川河岸遡行 27 ライブレポ④

2018-01-24 13:54:10 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

13時45分、本日の目的地「愛山渓入口」に到達しました。
昨日のマイナス分を取り戻したうえ、本日は当初計画のゴール地点まで到達したので大満足です!

上手くいった要因はいろいろ考えられますが、深雪を歩く方法を工夫したことが大きいように思います。
そのへんの分析はホテルへ帰ってから振り返ってみようと思います。

この後、バスで中愛別駅まで戻って、車でまた上川町まで帰ります。



写真は本日最後の石狩川です。石狩川は写真の上の方から流れてきます。写真下側の細いながれは、石狩川に注ぐ安足間川です。


石狩川河岸遡行 27 ライブレポ③

2018-01-24 11:38:19 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

11時30分、石狩川に架かる橋に到達しました橋の名称は不明です。
私はここまて石狩川の
右岸を歩いて来ましたが、ここからは橋を渡り左岸を行くことにします。
疲れてはいますが、案外順調のようです。

ただ今、15,000歩 約11キロを踏破したようです。
これまで穏やかだった天候が、また昼近くになって風が出て来ました。



写真はいよいよ上流の様相を呈してきた石狩川です。


石狩川河岸遡行 27 ライブレポ②

2018-01-24 08:34:08 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

8時30分、当初計画では二日目のスタート地点になるはずだった「中愛別橋」に到達しました。
実は昨日視界に入った橋は、中愛別橋ではなく、マップには載っていない人道橋の「愛山橋」ということが傍まて来て判明しました。

ここまですでに5,000歩弱、3.5キロ前進しました。道路とは違い曲線の連続なので、マップ上はあまり進んでおりません。

雪は相変わらず深く、まるで両足に重い鉛を付けて歩いているような感じです。
もう肩で息をしています。

さあ、今日はどこまで頑張れるかな?


写真は人道橋の「愛山橋」と石狩川の様子です。


石狩川河岸遡行 27 ライブレポ①

2018-01-24 06:51:50 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

おはようございます。
今日のスタート地点の中愛別駅に来ています。
天候は晴れ、しかし今朝も、凍れました。マイナス18.5℃です。風は今のところないようです。

疲れは残っていますが、焦らずゆっくりゆっくり前進しようと思います。



写真は車の中から撮った今日の空です。


石狩川河岸遡行 26 ライブレポ⑤

2018-01-23 16:55:53 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

 ホテルにチェックインして、ひとっ風呂浴びて、冷たいビール🍺を飲み、ホッと一息ついたところです。

 今日は午前と午後で、天候が激変し、ちょっと戸惑いました。
 朝は今期一番の冷え込みで、頰がビリビリする中でのスタートでしたが、こちらは予想以上の深雪とあって、すぐに背中に汗を感じるくらいに、身体全体が暑くなり、ミドルウェアを脱いでのトレッキングになりました。

 ところが、正午少し前から凄い風が吹きはじめました。時には身体が揺らぐほどの突風も吹き荒れました。あの風に雪が付いたらと思うと、ゾッとします。

 さて、今日はなんといっても深雪です。この時期の雪はほんとうに柔らかいです。ずーっと続く深雪ラッセルには、疲れ果てました。
 ライブレポ④で、「中愛別橋」まではすぐそこのような表現をしましたが、実際は橋まで行こうとする気力を失っていました。

 どうやら、明日も雪の状態は変わらないので、当初計画の変更を迫られそうです。
 これから検討してみます。

 どうも素人は自分の力量もわきまえず、過大な計画を立ててしまいがちです。反省です。

 

 写真は大雪山の山並みが視界に入り始めた石狩川です。


石狩川河岸遡行 26 ライフレポ④

2018-01-23 13:47:03 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

 中愛別駅に来ています。

 実は本日の目的地は「中愛別橋」でした。その橋も視野に入っており、十分行ける距離でした。
 ところが、今日の昼前くらいから猛烈な風が吹き始めました。
 もし橋まで行って、吹きっさらしのバス停で30〜40分も待つことになるとしたら、かなり厳しいのではと思います。
 それよりは例え無人駅といえども駅舎で待つ方がベターと、判断しました。
 これが大正解!なぁ〜と無人駅なのに暖房が、入っていたのです。
 さらに、当初はバスで愛別まで戻ろうと思っていたのですが、バスが14時21分にあったのですが、列車が14時34分にあることが判明しました。
 バスの場合は下車してからかなり歩くことになるのですが、列車だと駅前の駐車場に車を置いてので歩く必要なしです。もちろん列車をチョイスしました。

 これから上川町に移動して宿に泊まり、明日今日の続きをする予定です。
 本日のスノーシュートレッキングについては、宿でゆっくり振り返ります。

 
 
 
  写真は石狩川の川面に雪を被った石が見え、上流になって来たことをうかがわせてくれます。


石狩川河岸遡行 26 ライブレポ③

2018-01-23 10:08:31 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

 10時05分、今日の唯一の目印の「豊愛橋」に到達しました。
 いや〜、いつもに加えて大苦戦です。雪が柔らかくてスノーシューが沈みます。膝頭の下、弁慶の泣き所の辺りまで沈みます。その上、河岸は立木がはだかり、まっすぐ進めません。
 救いは天候が良いことです。太陽も顔を出しています。

 石狩川の川面には雪を被った大きな石が目立ってきました。上流になってきた証のようです。
 遠くには大雪山の山並みも望めるようになってきました。
 いよいよ大雪山の山懐へ向かっての雪中行軍です。
 「豊愛橋」は今日の行程のまだ4/1程度です。

 さあ、頑張りましょう!

 写真は石狩川河岸に残した私のスノーシューの跡です。


石狩川河岸遡行 26 ライブレポ②

2018-01-23 07:17:07 | 冬の石狩川河岸遡行スノーシュートレッキング

 7時10分過ぎ、車を駐車する愛別駅に着きました。車載温度計によると、マイナス18℃です。車内から外へ出ると頰がピリッとします。
 天候は曇りですが、風がないのが幸いです。
 準備に手間取ったり、駅からもかなり歩いたりで、石狩川河岸に立ったのは、7時50分過ぎでした。
 いよいよスタートです。
 石狩川の川面からは川霧が立ち昇っています。気温と水温の逆転現象のせいでしょう。

 
写真はスタート地点の愛別橋です。