鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

③入学式

2007-04-09 23:48:11 | お知らせ

 できれば①から読んでください。 

 写真は②で紹介しました釣り人です。左側の人が若いカメラマンみたいな人です。

 この前は渓流釣りの人がいて、ここでもいい型のやまめ等が釣れるということを知り、そして今日は鯉釣りの人と話しができました。毎週いろんな人と出会っています。

 来週は誰と出会うのか、楽しみです。

 

 今日9日は、仙台市内の小学校、中学校、高校で、平成19年度の入学式が行われました。

 

 去年も招待された小学校の入学式に来賓として出席してきました。午後一時から一時間で終了しました。覚えておいででしょうか、去年もブログで紹介した、新一年生がたったの8人しかいなかった小学校です。

 喜んでください、今年の新一年生は約3倍の21人でした。男の子が10人、女の子が11人の計21人。去年の8人のうち女の子はたったの一人でした。大きいこと小さい子との差は、頭一つ分もありました。

 

 今年度、校長先生が変わったのですが、式自体はそんなに変わってはいなかったと思います。去年のように、新一年生を前にして校長先生が唄を歌うということはなかったですが。

 ここの入学式は変わっているといえば変わっているといえるのでしょうか、体育館で行われたのですが、舞台を使いません。新一年生も、校長先生はじめ全ての先生も、在校生も、保護者も、来賓も全て体育館のフロアに並びます。

 舞台の下に新一年生21名が一列に並び、一年生の左側に来賓、右側に先生方、新一年生と向かい合う形で正面から右側が2年生から6年生までの在校生が並び、左側に新一年生の保護者が並びます。

 

 中央には大きな空間ができます。そして肝心の演台は新一年生の右奥、2年生、3年生の並ぶすぐ前にあります。この配列はとってもいいと思います。

 高いところから話しをするのではなく、同じフロアで式典を進める、気に入りました。これも生徒数が少ないからできることといえますが、とっても親しみの持てるいい雰囲気の入学式でした。

 新入学生は、在校生、先生方、来賓、保護者に拍手で迎えられ、舞台の前の椅子に腰掛け、そのあと一人一人の名前が呼ばれて、呼ばれたら「ハイ」と返事をして、手を上げ立ち上がります。ずーとうまくいきましたが、最後の子どもは立ち上がりませんでした。返事や挙手はOKだったのですが。

 

 二年生が先輩として、一年生の前で、楽しい学校生活を身振り手振り、体で教えていました。途中から一人増えて二年生は9人になっていたのですね。

 その9人の2年生が、9人の2年生がピアニカでの演奏、いろんな飛び方をした縄跳び、一輪車乗り等をしながら後輩となる一年生に学校生活の楽しさを教える場面がよかったです。

 数では少ない2年生が一生懸命先輩振りを発揮しようと努力していました。

 まあ何にしても、130年以上の歴史と伝統を誇るこの小学校が、ほかの小学校と一緒にされることのないように祈ります。

 

 

 全く話は変わりますが、「東京都民の良識の結果」という言葉は聴きたくなかった。およそ「良識」とは縁遠い人間が口にすることが全くのナンセンスであるし、これが「良識」の結果というのならこれ以上のジョークがあるだろうか、全くあきれ返って、開いた口がふさがりません。あの神経質な、強迫観念のまばたきは何とかなりませんか。

コメント (1)
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②今日の広瀬川

2007-04-09 22:56:55 | お知らせ

 写真は、澱橋のすぐ上流で竿を出していた人の大きなタモです。バックは町内のほぼ満開に近い桜です。

 

 とてつもなくでかいタモでした。竿を出している人は割りと高齢な人でした。リールを使って投げ釣りをしているようで、近付いて話しかけました。

 先に若いカメラマンらしき人が話しかけていたようなのですが、それはそれとして、話しかけました。

 「何を釣っているのですか?」「鯉です。」使用している竿はかなり太く、リールも大きいです。ここで鯉釣りをしている人を見たのは初めてです。

 

 そうなのです。ここには鯉がいるのです。それは放流した鯉です。橋の上からも見えていました。右岸のヘチ近くによくたまっていました。夏に右岸を釣り下ってきて、もっと下流に行くときに、橋下の右岸を通るのですが、そのときよく黒い鯉を見たものです。

 でも錦鯉もいたのです。放流したものです。澱橋から次の下流の仲の瀬橋の間にいろんな鯉を放流したので、このあたりに鯉がいるわけです。

 鮎釣り師にとってはとっても憎たらしいあの「にごい」もいるはずですが、にごいが泳いでいるのは見たことがありません。

 この釣り人の話では、鯉がかかると一気に引っ張られるので、危ないから川岸ぎりぎりにたって竿を出しているのは危ないのだとのこと。川に引きずり込まれてしまうと。

 餌はパンくずのようでした。大きな浮きとおもりをつけて遠投し、そのまま糸を出し続けていました。


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①9日の広瀬川

2007-04-09 22:39:18 | 提案・要望

 風のない少し曇り勝ちでいて陽射しも刺したりの春らしいもやもやしたところのある一日でした。

 

 定点観測の広瀬川は、昨日と同じ水量で濁りはほとんどありませんでした。

 昨日も書きましたが、このあたりの川底は岩盤で、とっても滑りやすいところです。一年に一回は転びます。それが今のところかなり小石で埋まっていて、滑りにくくなっています。

 このままいって、ここの小石にコケがついてくれればいいのですが、果たしてどうなることやら・・・。


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