鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

②「鮎2007」

2007-04-20 22:36:42 | お知らせ

 皆さん、知っていました?「アイナメ」の漢字名を。全国的には、アイナメですが、こちらでは「ネウ」ともいいます。

 根魚で、掛ると引きが強く、秋から冬にかけて楽しませてくれる魚です。アイナメと似ている魚に「クジメ」がいます。アイナメよりも黒いのが特徴という感じですが、実際にはかなり違う魚のようです。

 でも食べてみるとどっちも味は変わらないように感じます。どちらもうまいです。アイナメは数が少なくなっているとか聞いています。だから、釣りのときは小さいアイナメは当然リリースしています。

 

 漢字での標記ですが、「アイナメ」は「鮎魚女」と書くようです。何と「鮎」と関係がありました。それを見て、そのことを知って、とっても嬉しくなりました。

 アイナメは焼いても良し、刺身も良し、フライも良し、煮ても良し、三枚に卸した後の荒汁?も良し、と何をしてもおいしい魚です。食べておいしく、釣って楽しい魚、それがアイナメですが、それが何と「鮎」とも関係があったのですね。

 

 そして、鮎といえば、今は鮎雑誌です。昨日ですが、「鮎2007」という雑誌が店頭に並んでいました。”COSMIC MOOK”ということで、発行はコスミック出版です。

 とってもユニークといえばユニークなのですが、例えば「釣った鮎を美味しく食べよう!プロ料理人の鮎レシピ」です。

 3人が料理の仕方を紹介しています。

 

 (1)ジェイムズ谷の創作イタリアン・・・たまには鮎の風味を活かしたオシャレナパスタはいかが・・・、と題して、①鮎のリエット カナッペ仕立て、②鮎の一夜干しパスタ 和風コンソメ仕立て、③鮎のマリネ サラダ仕立て、④鮎のムニエル オリエンタルソース、⑤鮎の冷製パスタ ガスパッチョ仕立て。

 

 (2)永井春夫の鮎の揚げもの・・・3枚におろした唐揚げと骨煎餅のあんかけなど・・・と題して、①鮎の唐揚げ、②鮎のフライ、③骨煎餅のあんかけ。

 

 (3)宇敷章の和風料理・・・塩焼きした鮎をアレンジした和風のバリエーション・・・と題して、①塩焼き、②鮎のみどり酢、③鮎雑炊、④鮎ざく、⑤鮎の陶板焼き。

 

 それと、巻頭カラーが、山形県最上川での釣りです。去年青葉カワセミ会員で何回か釣行したところです。

 最上川のどこか?立谷沢川との合流点。立谷沢川、この川は、川幅も狭いし、浅いし、とても竿を出す気にはなれなかったのですが。合流点のすぐ上流部にあるのが、「さみだれ大堰」です。

 そこの下流の釣り場で、三人が最上川の大鮎釣りに挑戦した記事です。

 そこには去年青葉カワセミ会として釣行したことがあります。そこそこ釣れたのですが、上がってから地元の漁協関係者がやってきて、・・・・。思い出しましたか??いい印象は持っていませんが、やはりそこは鮎がいるところだったのですね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

①広瀬川の詩(続き)

2007-04-20 21:34:21 | お知らせ

 昨日お知らせした、伊藤文明さんの詩「広瀬川の詩」にはやはり続きがありました。

 あるところで本当に偶然に彼の本が見つかりました。中を見ていったら、「広瀬川の詩」が掲載されていました。続きは次のとおりです。

 

  『川よ 川よ 広瀬川よ

  ゆったりと 水を湛えて

  流れゆく川よ 広瀬川よ

  岸辺に集う水鳥たちに

  住み家を与え 安らぎ与え

  川原を散歩する恋人たちに

  自由と愛を分かち与え

  誰一人 別隔てることなく

  生きる喜びを与えてくれる』

 

 と続きます。これで何とか落ち着きます。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする