鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

遂に1勝!

2007-04-18 22:51:10 | お知らせ

 1)今日の「天声人語」の最後のほうに・・・「撃たれる前に撃つ権利がある」。これも擁護派の言い分だ。今回も、「他の誰かが銃を持っていたら」と残念がる声があると聞く。それが”平等”ということなのか。日常に2億丁の銃を潜ませる米社会の、闇の深さを見る思いがする。・・・

 

 これが常に何者(何物)かに襲われるのではないか、と不安に苛まれているアメリカの現状でしょう。

 かっこよく言えば、「自己責任」ですか、「自己責任」という原則で、自分で自分の身を守るということにもなるのでしょうか。

 でも、何と悲しい、侘しい、哀れな社会でしょうか。

 

 考えてみれば、もともとアメリカは、アメリカの歴史は騙しと侵略の歴史に他なりません。

 ネイティブ・アメリカンであるインディアンを騙して、殺戮を繰り返して、自分たちの国を作ったわけです。最初、イギリスからアメリカ大陸に上陸してきたとき、そこに住んでいたインディアンの協力、支援、もてなしという友好的な態度がなければ、移民者は生きることができなかった。

 それがその後アフリカ大陸から黒人奴隷をつれてきたり、軍事力に任せてメキシコやスペインを騙したりして、西部を自分たちのものにしていったわけです。

 常に武力に訴えて、勢力を拡大してきたわけで、身近に武器があるというのが当たり前の状態で、武器とともに成長してきたわけで、拳銃がない生活なんかは考えられないのでしょう。

 哀れです。こういう国民に将来はありません。『他の誰かが銃を持っていたら』と考えてしまう思考回路、恐ろしいかぎりです。

 それなら、彼らの好きな西部劇の時代のように、国民みんな腰にガンベルトをしてリボルバー式の拳銃を所持し、肩にはウインチェスター銃を担いでいればいいのに・・・。笑ってしまいます。

 

 

 2)伊藤長崎市長が亡くなりました。右翼のテロにより殺されました。

 しかし、口を開けば、テロには断固とした態度で臨むと、ブッシュのオウムのように言っていた、日本国首相の安倍は、昨日の段階で何といったか、原因を究明しないととかしか言わなかったではないか。

 このようなテロは断じて許すわけにはいかない、とは言わなかった。安倍にとって、テロとは外国で起こるもの、外国人が起こすものという認識なのでしょうか。

 彼にとって教育改悪、憲法改悪こそが何を差し置いても緊急のことだから、一市長が殺されたって、大したことではないのでしょう。そういう人間を首相に戴いているわけです、日本は。 (合掌)

 

 

 3)ようやくというか、遂にというか、田中マー君がやってくれました。ソフトバンクを相手に6-2という、堂々の完投勝利です。

 マー君は確かについています。幸運の星の元に生まれています。今まで打たれても、途中交代しても負け投手にはならずに来て、逆に、投げるたびに徐々にいい投球ができるようになり、遂に今日その努力が結実しました。

 めでたくプロ初勝利を完投で飾りました。次の目指すものは『完封勝利』です。我が家では家族全員が完投勝利を喜んでいます。

 この分では、順位もかっての定位置である「6位」ということはないでしょう。悪くても5位、うまくいけば4位も不可能ではないでしょう。そう思うことにして、期待しようと思っています。

 そして、「ベガルタ仙台」も、「楽天」にあやかってこのままのいい調子を持続して、結果的にはJ1に復帰するということになれば、万々歳です。

 

 4)今日の写真は、セロジネという花だそうです。妻が愛情を込めて育てています。

 昨日の写真は、広瀬川の雨水(下水)の排水溝に投げ捨てられていた野菜です。手前のものはカリフラワーでしょうか。奥のものは(葉)たまねぎのようでした。

 この排水溝の左手(上流側)には畑が1つあり、何事もなかったかのように耕作していたのに・・・。耕作者自ら畑から抜いて投げ捨てたのか、畑を取り上げられてしまった人がねたみ、嫌がらせで抜き捨てたのか、それは分かりません。

 何にしてももったいないと思いながら見ていました。


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