鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

また渇水状態に、

2012-09-07 20:51:25 | 広瀬川

  そうそう仙台ではきのうの最高気温が28.6度にとどまり、真夏日の連続日数記録は5日までの18日で途切れてしまいました。 暑すぎるのも大いに考えものですが、連続記録が途切れたと聞くと、何かもったいないことをしてしまった、惜しいような変な気持ちになってしまいます。

 

 ようやくきのうまでで広瀬川の水量も増えてきて落ち着いてきたかなと喜んだのですが、それは甘かったようです。

 朝、豊齢学園の授業に行くとき堤防から見えた分流の様子、ヤバイ、水がない!!きのう活けておいた4匹の鮎はもうだめか??打ちひしがれた気持ちで学園に向かいました。

 授業が延び、終わったのが3時、それから班長会が4時前まであり、それからきょう9月7日はおやじの命日でもありますので、お墓参りをしての帰宅となりました。

 そして、帰宅後カメラを持って川へ。 もう駄目だろうなあという気持ちで活けておいた場所へ直行。 容器から見えてきたのは大鮎の白い腹を見せている様子。 25センチクラスとちょっと小さい大きな鮎、2匹が死んでいました。 なんで大きい鮎は体力がないのだろう、生命力に乏しいのです。

      

 そして分流です。 上流側です。 こんなにも貧相な流れになってしまいました。

           

 おとといは下のような状況でした。

 

 そして下流がの状況です。

           

 おなじく一昨日の状況です。

 

 また元のような渇水の広瀬川に戻ってしまうのでしょうか? これからは産卵のために下らなければなりません。 そのためにもせめてもう少し多い水量の中、下流に下ることを願っているのですが。

 

 あと10日で広瀬川の鮎釣りも終わってしまいます。 17日までしか竿を出せませんのでご注意ください。 念のため。

 


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