鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

なんだ!?この濁りは

2012-09-13 14:33:53 | 広瀬川

  午前中、これが最後かなという気持ちで準備をして、オトリを購入しに八幡町へ。 その前に電話したところまだオトリはあるとのことでした。

 大きな生簀の前にオトリ缶を置き、ふたを開けたところで、I さんが登場し、泥濁りはとれたかなといいます。 何のことか全くわからなかった。 きのう夕方の時点では濁りは全く問題なしでしたので。 そしたら今朝6時に牛越橋に行ったら、三居沢の方から凄い濁り水が入っていると言います。

 それで、いくら濁りには強い広瀬川とは言え、念のため川の様子を見に行くことにして、オトリ購入はしばし取りやめとしました。 牛越橋経由で澱橋も通ってみましたが、実際凄い濁りでした。三居沢発電所の放水路から泥濁りに近い水が流れてきます。 これはひどい! いくらなんでもこれは無理!と判断しました。

 その濁りの様子です。 写真撮影は午後1時前です。 牛越橋から撮りました。

       

 左側の大きな石と白波が見えますが、そこが発電所からの放水路となっています。 左手前の大きな濁りのプールは流れではなく、右岸からの濁り水が拡散してできたものです。

 左上の濁りが入っていない流れは、上流から流れてきた広瀬川の流れです。 水力発電ように取水されるために貧弱な流れとなっています。

   

 発電用に使われた水が放水されて合流することにより、牛越橋下流の水量がある程度増えてくるということになります。

    

 一体上流側で何があったのでしょうか? 広瀬川自体よりも発電用に取水した後の流れのどこかで濁りが入ったということでしょう。 緊急の工事が入ったとか、がけ崩れみたいなものがあったとか、・・・。

 何にしてもいつまで続くのか? いつ治まってくれるのか? 広瀬川は17日までしか竿を出せません。 あしたは豊齢学園があるし、日曜日は大崎八幡宮のお祭りがあるし、できるとしたら15日の土曜日だけでしょうか。

 釣れても釣れなくても、広瀬川でもう1回は竿を出したいものです。広瀬川での最後の鮎釣りを心行くまでじっくりとやりたいです。

 

 ショウリョウバッタの死骸です。 

 

 

コメント (4)
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