仙台はきょうも最高気温が30度を超えて、これで17日間連続となり、観測史上トップタイとなったとか。 あしたも暑いようなので、18日間の30度越えとなるようですが、果たしてどうなるか? 夕方からの雨は夜まで降り続きましたが、これで広瀬川の水位はどのように変化するか、興味があるところです。
暑い暑いといいますが、朝夕の気候は清々しくなってとっても過ごしやすくなっていますし、時折吹く風は猛暑酷暑を忘れさせてくれそうです。(まだ無理があるかな?) また、何となく日中の蝉の鳴き声が少なくなり、蝉しぐれはもう聞かれないようです。というか、もうセミは鳴かなくなったかのようです。 やはり蝉は敏感に夏の終わりを感じ取っているのでしょうか。とすればすごいことです。
かといって、トンボの数が一気に増えたとは思いませんし、コスモスも咲いているのはまだ少数です。
そんな中、午後から広瀬川に入ってきました。竿を出した時間は、午後1時30分から3時45分までの”2時間15分”です。
オトリを2匹購入して、入ったのは下の写真のところ(①)です。 中洲の本流側の上流です。 水位は全体にきのうの夕方よりも少なくなっています。 せいぜい2~3センチくらいでしょうか?
①
嬉しかったのは、小さい養殖オトリだったのですが、第1投目から20センチくらいの鮎が掛かり、早速オトリを交換して送り込む途中でデカイ鮎が釣れました。 24,25センチくらいかなあと喜びも絶頂に。
②
この順調な友釣り! こんなことがあるのか? あり続くのか? 今の時期、こんなことがあっていいのか? そして開始から10分後、またしても目印が前後左右に振られます。開始から10分ほどで、釣果は3匹。
雨による水位の上昇が、川に住む鮎にどういう指示を与えているのかはっきりとは分かりませんが、とっても嬉しい入れ掛かりが続きました。 この分では軽くツ抜け達成かと思ったのですが、・・・。
でもどういうことなのでしょうか?鮎 の型は大きいのに、大きいからかも、抵抗が少ないのです。掛かり鮎は前後左右に逃げようとはしますが、簡単に左岸の浅瀬に寄ってくるし、引き抜くのもそんなに力が要らないのです。 力が必要でクタクタになってしまうことがなかったのは嬉しい反面、強い引きに鮎釣りの楽しさを感じている自分にとっては物足りなさを感じてしまいます。 産卵が近付いているということもあるのでしょうか?
最初から①(②)の瀬で掛かったので、きょうは瀬での勝負と思い、その後瀬を中心に釣り下って行ったのですが、さっぱり掛かりません。 いつもなら2~3匹は掛かる急瀬でも全く追う様子はありませんでした。 最初の3匹はまぐれだったのでしょうか??
美術館下の岩盤の溝のところでも全く掛かりません。 ようやく掛かったのは③と④の付近です。 ここは澱橋上流の平瀬からトロ瀬のところです。 岩盤がたくさん露出していた急瀬から下流の流れで掛かりました。
③
よく見ると、川底の石にはハミ跡だらけの大きめの石も結構ありました。それでも多分掛からないだろうな思っていました。 川の中央から右岸よりでは鮎がジャンプしています。至る所でのジャンプです。
④
最初は軽いハリとの接触が1回、これはハリ掛かりせず底バレ。 次はドンという当たりで背掛かりでした。もちろんキャッチしました。 3回目4回目は、どちらかというと流芯よりは右岸よりで掛かったのですが、1回は引き抜くところでバレテしまい、もう1匹は何とかキャッチしました。
⑤
⑤の手前まで下って、ここでの鮎釣りは終了としました。 結局ここでは4回掛かって、取り込み2匹ということになりました。 合計5匹のキープです。上出来です。 そうそう水温は26度でした。
その後もう一度という思いで、最初のところで竿を出したのですが、ウントモスントモ言いませんでした。 3時45分で納竿しました。 後半からは空は曇ってきましたし、おまけに雷鳴がずーと聞こえていました。 釣りに集中できなくなっていました。
養殖アユ2匹は、性懲りもなくあるところに活けてきました。 すぐに死んでしまうか、2日くらいは生きてくれるか、何とも分かりません。
きょうの釣果です。左側の2匹の大きさは25センチです。 大きいとは思っていましたが、そんなに大きかったのか?大鮎は見慣れていたので、そんなに大きいとは思いませんでした。 死んですぐに測ったからでしょうか? 25センチが2匹、24センチが1匹でした。全体にスマートな体をしています。 右端の鮎は20センチです。
北上川の鮎と比べるとスンナリしていますよね。幅がない。
鮎は町内の知人に持って行きました。
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