鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

18日午後4時過ぎの広瀬川

2012-09-19 15:15:36 | 広瀬川

  広瀬川はきのう18日から鮎漁は全面禁漁となりました。 資源保護のためです。 去年も実施しましたが、その結果はどうだったのでしょうか? 漁協としてどのように総括したのか知りたいものです。 その結果今年も実施するということになったのでしょうから。

 

 それはそうと鮎釣り禁漁となった日の夕方間近の広瀬川です。 澱橋の上流部分です。 まずは分流の下流域から。 2枚の写真です。

 

 健気にも?水溜りには小さい魚が群れをなしています。 雨が振って増水しないと逃げられないのですが。

 

 次は本流の様子です。 中洲の最下流から見た本流です。 岩盤がむき出しです。

 

  下ってきて、普通なら急瀬から荒瀬となっているはずのところです。

 

 上に見える平たい岩盤も見えるか見えないかという程度に水量はあったはずなのですが・・・。

 

 生体反応が感じられない流れの垢ぐされ状態の川底が見えます。

 

 

 今年はくどいほど何回も渇水の広瀬川をアップしました。 ここまで渇水というのも珍しいので、記録としても保存しておく価値があるのではないかと自分勝手に思って撮影してきました。

 果たして来年は、来夏はどんな夏になって、われわれを楽しませて、または悲しませてくれるのでしょうか。 この際広瀬川にはじっくり休んでもらって体力を回復して欲しいところですが、そのためにももっと雨が降って欲しい!!

 下流域で無事産卵したとしても、仔魚が流れに乗って汽水域までたどり着けるかどうか、それも心配です。 

 大震災に負けない逞しい鮎が一杯遡上してくれますように!!

 


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