鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

広瀬川の(珍しい)生物たち

2012-09-10 20:47:59 | 広瀬川

  日中は暑かったですが、午前中前半はそうでもなく、風もあり曇り空で過ごしやすかったです。 とくに朝夕は涼しさも加わり、こうして確実に季節は秋になっていくのですね。

 今このブログを書いているとき、テレビのCMでは”スタッドレスタイヤ”のCMをやっていました。 考えてみれば、あと2か月余もすれば、タイヤ交換が待っているのです。 今年の冬はどんな天気か分かりませんが、夏暑く、冬寒いとなるのか、何事も程々が肝要かと思います。

 

 きょう夕方5時前後のいつもの広瀬川です。 きょうはとっても珍しいものを発見しました。次男がこれを見たらまっさきに捕まえてしまったことでしょう。 ただ私も一時捕まえてみようかなと思ったのですが、それにしては敵は動きが素早かったので、無理だったでしょう。

 ここまで書いて来て想像がつきましたか? そうです、蛇です。 このブログで蛇を見せるのはきょうを入れても3回くらいではないかと思います。 生きているのを見てよかったです。一連の流れ、動きをご覧ください。

 シマヘビ(ですよね)を見つけました。

 

 こちらの動き、人の気配を察知したのか動き始め(逃げようとし)ました。

 

 どこかに隠れるところがないかどうか探しながら動き回ります。 岩盤の上ですので、いい隠れ家は見つかりませんが、

 

 岩盤の溝にある大小の石の間に隠れようとしました。 隠れたとしても鎌首は見えるのですね。

 

 しつこく追い掛け回すと、この隠れ家では隠れきれないとみたのか、また動き始めました。 かわいい顔をしています。

 

 なぜか川の方に逃げていきます。 逃げるのはそっちではないだろうと言ってやっても聞いてくれません。

  (上が首の方です)

 そしたら全くためらわずに川の中へ入ってしまいました。 きれいに泳ぎます。 泳げない私としては全くもって羨ましい限りです。

 

 中洲の本流側に向かって泳いで去っていきます。 見事です。

 

 

 分流では二羽のカモが泳いでいました。 親子や夫婦ではなく、兄弟カモと思います。

 

 そしてこれも分流ですが、カニが死んでいました。

 

 分流では親子(父と息子)が石を積み重ねて流れを変えようとしていました。

 

 最後は背の大きな白人の青年です。分流の本流側にどんどん進んでいき、ここで屈んでいます。 何をしているのかは不明です。

 


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