鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

幕引き間近、広瀬川

2012-09-14 21:31:43 | 広瀬川

  しかし、この暑さというか真夏日、最高気温30度以上の日、6日が28.6度、8日が28.9度であった以外、連日30度を超えています。 まだしばらくは続くようですが、家の周りでは昆虫の鳴き声が凄いです。 コオロギでもないし、スイッチョンでもないし、スズムシでもなく、チィチィチィとかなり高音かつ元気のある、夜の鳴き声としては強すぎて相応しくないというか、そんな虫の鳴き声が聞こえてきます。

 

 きょうは9月14日金曜日です。 豊齢学園の開校日ですが、午前中は江戸時代の参勤交代制度と仙台藩の様子、午後は仙台藩の町割りと商業というとてもおもしろい内容の講義でした。 学園の終了後の広瀬川です。 午後3時半ころの撮影です。

 今年の広瀬川のアユ漁は17日月曜日までしかできません。18日火曜日からは禁漁となります。あしたから三日間でお仕舞となりますので、十分ご注意ください。

 写真は美術館下の岩盤の様子です。自転車にまたがっての一段高いところからの撮影ですので、いつもとはちょっと異なります。 

 下流側(澱橋側)から上流側へという流れとなります。

 

 こうして見ると、ますます減水している広瀬川の惨状が伝わってくるようです。

 

 いつもならこれらの岩盤はほぼ水没しているか、見えても頭だけなのですが、現在は水面の面積よりも岩盤の面積の方が広い感じさえします。

 

 

 クラブ活動かなにかなのでしょうか、ティーンエイジャーたちが川に入って遊んでいます。 川と戯れている状況でしょうか。 女生徒の方が圧倒的に?多かったようです。

 

 裸足で入っているのかどうかは判明しませんが、裸足は危険です。必ず靴かサンダルを履いたうえで川に入ってください。 素足は滑るし、川底のとんがった小石やガラガケ等のハリもある可能性がありますので、・・・・。

 

 

 ずーと上流へ向かうと二人の釣り人が居ました。 一人はガラガケ(コロガシ)釣りのようです。 西道路のトンネルが途切れてるところの真下です。この辺では一番深いトロ場です。

                    

 

 そして下の人はこのところ毎日ここにやってきているようです。 暇があるということはもちろんでしょうが、そこそこ釣れているからこそやってくるのでしょう。 バイクでやってきます。 初めはガラガケでオトリを確保してから友釣りに移ったりしていたのですが、写真を撮っていた時点ではどちらかは不明です。

                    

 竿を傷つけないように、鉄製の竿置きに架けています。 場所を移動しない釣りだからこそできることですが。

 

 

 どうなるかは分かりませんが、あしたは最後の広瀬川の釣行にしようかなと思っています。 もうここまでくれば、釣れても釣れなくてもどちらでもいいです。(とは言っても釣れた方がいいのは当然ですよねえ~) 

 7月1日解禁日には広瀬川に入りました。 釣果はなし!ゼロでした。 あした9月15日も最後を飾るべく広瀬川に入るつもりです。 広瀬川で最後を飾ろうかなと思っています。オトリがあればですが。


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