鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

魚にもストレスが、

2013-09-08 17:00:28 | 思いつくまま

  いやあ、きょうの午前中の空模様といったら、かなり強い雨が降ったり、小止みになったり、きょうは全市的には「定禅寺通りジャズフェスティバル」の二日目ですし、地域的にはR48八幡町と大崎八幡宮を中心に「第8回どんとロード八幡すずめ踊り」が開催されることになっていて、この雨ではどうなるのだろうと心配でしたが、ごごからは予報どおり小止み、ときどき霧雨という天気となり、「どんとロード」は無事なんとか開催できました。

 交通指導隊としては、ほぼ完全武装で対応したので、最後は結構降り出しましたが、中は濡れることなく終了することができました。

 今年の天気は誰が見ても、異常も異常の””異常気象””であるし、外での催し物の開催では常に雨を覚悟しなければいけないでしょう。 来週は大崎八幡宮の大例祭でお神輿渡御等大規模な巡行がありますが、果たしてどうなることやら・・・。

 そして28日29日は我が町内の縛り不動尊のお祭りです。 去年、一昨年は雨のためや大震災でお神輿渡御は中止となりました。 何とかして今年こそは、お神輿を担ぐ子どもたちの元気な声を一杯町内に響き渡らせたいものです。

 

 写真は新しく加わったオイカワを中心とした水槽の魚たちです。 オイカワとハヤは仲間と馴染んだかのようで、元気に泳いでいます。 だけどほかの魚に比べると、オイカワは臆病というか、とっても神経質ですね、それが分かりました。

                    

 ちょっと驚かせたりすると、魚は警戒して敏捷さを発揮して動き回るのですが、オイカワは水槽の底の石にへばりつくようにするのです。 石に隠れたつもりなのでしょうか。 じっとしています。 それだけならどうということはないのですが、底の石にへばりついたオイカワの呼吸がすごいのです。 ものすごく早くなり、見ていて気の毒、心配になるくらい口をパクパクさせるのです。 オイカワの心臓の鼓動が聞こえるかのようにさえ思ってしまうのです。

 

 なんでそこまで驚くのか、血圧が上がるだろう?にと本当に心配になってしまうのです。 他の魚と群れて泳いでいるときの呼吸は、他の魚同様同じリズムで呼吸しています。 オイカワという魚はそんなに臆病で神経質な魚だったのか、子どもの頃を思い出すと何か不思議でもあり、信じがたい感じになってしまいます。

                       

 子どもの頃の川で採れる魚と言えば、ずばり オイカワ です。 小さな網で一杯とることができました。 浅瀬に、小石で3メートルくらいの丸い円をつくります。 小石を積み上げて外に逃げられないようにします。 1か所のみ網の直径くらい開けておきます。 つまりそこがオイカワの出入り口となるわけです。

 

 しばらく石の円から離れていると、いつしかオイカワが入っています。 その頃を見計らって1か所だけ空いているところに網を置き、逃げだそうとするオイカワをそれこそ一網打尽にするわけです。 もちろん石の間に隠れようとするオイカワもいますが、大体は石造りのないところに集まって、逃げようとするのですね。 だから捕まえるのは簡単でした。

                        

 多いときにはバケツ一杯分のオイカワをとったこともあります。 それだけオイカワがいたということですが、オイカワに限らず魚は今よりはるかにたくさんいました。 これは絶対にそう断言できます。 川はきれいになったのかもしれませんが、ことわざ通り、 ”水清ければ魚棲まず” ということなのでしょうか。

  これはハヤ

 ハヤの方が珍しく、たまにハヤがとれると逆に大いに喜んだものです。

 むかし昔の、ふるき良き時代?の出来事、思い出でした。

 

 東京での2回目のオリンピックの開催が決まったようですが、そんなにもおめでたいこと、素晴らしいことなのでしょうか。 みなさんは心から喜んでいるのですか。 newoneは全くそんな気にはなれません。 朝からのテレビの浮かれよう、うんざりします。 

 東京は福島から250キロ離れているから”安全””安心””心配ない”のですね。 2年6か月前は東京の人間をどうやってどこに避難させたらいいのか、官邸は真剣に悩んだはずです。 『東京は福島から250キロ離れているから”安全””安心””心配ない”』という会見での言葉を聞いて私はすっかり冷めてしまいました。

 まさにここには日本の中枢を守るために地方はある、という構図をいみじくも表現しています。 福島や新潟があるからこそ東京周辺の電力が賄われてきたのに。 福島や新潟があっての東京、京浜地方ではありませんか。

 それがこういう発言を平気でするとは。   250キロ  250キロ  250キロ  250キロ  忘れるわけにはいきません。


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