何でもきょうは魯迅が生まれた日(1881年)で、自民党の田中首相が訪中した日とのこと。 なかなかの記念日です。
(写真はきょうの午後3時40分以降のものです。)
魯迅、現代中国では魯迅の位置は毛沢東に次いで絶大なものがあると聞いています。 私もかって仙台市博物館で大魯迅展が開催されたとき、中国語版の魯迅全集を買ったのですが、今はもう手元にありません。 まとめて古本屋にもって行ってもらいました。 NHKの中国語講座はほぼ毎日聞いていますが、聴いている割にはまったくものにはなってません。 きちんと予習復習をしながら聴かないと、そして手で書かないと覚えられません。
これはハングルについても言えますね。 4月からの中国語講座やハングル講座は9月一杯で終了し、また新しく最初からのスタートとなります。 2012年のテキストの再放送ということなので、テキストは持っています。 今度こそ何とかして何とかしたい!と思ってはいるのですが、・・・。
田中首相や大平外相らはよくやりました。 日中国交回復を成し遂げたのですから。 金権腐敗で逮捕されたりしましたが、日中国交回復だけでも十分な成果であり、名前を残す政治家となったと思います。 しかし現在の日中関係は最悪ですね。 辛うじて経済団体同士の交流は図られているようですが、政治がだめなら経済や民間交流を盛んにして、日中交流の絆を保っておかないといけません。
ちょうど日中関係を改善する素晴らしい出来事があったばかりですし。 増水している淀川で流された子どもを中国からの留学生が救助しました。 一人だけの力ではどうしようもなかったときに、周りの人たちの協力で無事子どもを助け上げたということはもっともっと大きく取り上げてもいいことなのに、マスコミでの取り扱いは大きくはなかったのが残念です。 何かしら裏に意図らしきものを感じるのは私だけでしょうか。
渋柿(大豊作)
それにしてもひどすぎるのはJR北海道です。鉄道会社の生命線は安全・安心・迅速な輸送でしょう。 その安全輸送に欠かせない線路の維持・管理・補修を蔑にしていた。 あったことを 『忘れていた』 との社長の発言にはただただ呆れるばかりでした。 そしてその時の会見で社長を止める考えはないとまで付け加える神経にはびっくりです。 無責任体制もここまでくれば極まれりということになるでしょうか。 その昔(またしてもその昔です)、リュックを背負って一人で北海道を一周したものとして悲しいですね。 最初は春の道南、その後は秋に北海道を一周して、礼文島まで行ったことがあります。 当然利用したのは””均一周遊券””です。 急行なら何度でも乗れたし、それなりに結構楽しく列車に乗って北海道の自然を楽しみました。 一人旅の若者が結構いたし、いわゆる””カニ族””スタイルが流行ったものでした。その時々にいろんな男女と知り合い、情報を交換して別れの繰り返し、そして初めてのヒッチハイクも2回成功したし、いい思い出となっています。 そのときはレールの幅が規定より狭いのとか広いのとかまったく気にすることはありませんでした。当然保守点検はきちんと行われているものと思っていたし、信じていました。 そうそうその当時は”国鉄”、「日本国有鉄道」でしたね。 国労とか動労が絶大な力を持っていた時代でした。
いちじく
”あまちゃん” あと3回の放送で終了ですか。 寂しくなります。 NHKの朝ドラでこれほど私を夢中にさせたのは初めてです。 アキちゃんの明るい顔が見れなくなると思うと、元気が出なくなります。 今関係者が続々アキちゃんの周りに集まってきています。 最後がどうなるのか、見てのお楽しみとしてとっておいていますが、何と個性豊かな面々が集結していることでしょうか。一癖も二癖もある人たちがそれぞれの存在感を主張しつつ、それでいて全体としては調和が保たれている。 脚本のせいか、演出のせいか。両方か! こういうNHKの朝ドラがあったということ、そしてその背後には2011年3月11日があったということ、それを忘れないようにしないと、ドラマを楽しんだ意味がありません。 楽しんだから、忘れない!!忘れるわけにはいかない!!!ということを肝に銘じたいと思っています。 この”あまちゃん” は ”おしん”とともにNHKの朝ドラ史上半永久的に記録されていく番組となるのではないでしょうか。 そうなって欲しいと思います。
2011年3月11日といえば、福島第一原発の爆発ですが、今月の29日は9月最後の日曜日です。 日曜日は極力「脱原発みやぎデモ」に出ることにしているのですが、町内のお祭りで出られません。 それでその代わりとして27日金曜日の「金曜デモ」にでようかなと思っていたのですが、27日は集会とデモ行進はないようです。 HPをよくチェックしておけばよかった。 祭りによる後の祭りです(シャレにもなりませんが)。 4月からずーと参加してきたのですが残念です。
まとまりのない文章の羅列となってしまいました。