鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

秋分の日ですね、

2013-09-23 16:51:04 | 思いつくまま

  いやはやびっくり、今「syuubun」と入力したら、最初に「醜聞」と出ました。こんな漢字使ったことがないのに・・・。

 きのうの「半沢直樹」、最後の放送でしたが、見ましたか、どう思いましたか。 取締役会の場面は迫力がありました。 でも最後の最後の、周りの社員のみならず、われわれ視聴者をも欺くどんでん返し、子会社への出向ときました。 本当の悪、巨悪は誰か!?頭取だったのか? この終わり方ではそのうち第2弾が放送されますね。楽しみです。

 写真はきょうの午後4時前後のものです。 涼しいです。 風があります。 走るのにはいい感じかもしれません。 何にしても天気としては冴えない天気です。

 

 この辺の草はきれいに刈り取られました。 少し乾燥した除草された草は何か所かにうず高く積まれています。

 

 こういう除草された草の山を見て皆さんは何を思いますか。

             

 不遜かもしれませんが、でもお彼岸ですから許されるかとも思いますが、私はふと思い出しました。 『ビルマの竪琴』 です。 水島上等兵が現地のビルマに残ろうと決心した場面。

 

 川沿いにうずたかく積まれた 日本兵の死体の山です。 至る所に積み上げられていた日本兵の死体。 子どもの頃に近くの高校の文化祭で見たのが最初です。 強烈な印象でした。 ある意味ショックを受けたかのような。 原爆の写真の本を見たときのような衝撃だったかなあ。 その後中学生になって文庫本で小説を読んだりしました。

            

 その後も映画化されたし、石坂浩二?が隊長役をしたのが一番最後かな。 でも竹山道雄の「ビルマの竪琴」は、加害者側の視点で書かれていて、被害者側の描写がないというような批判もされたかのように思います。 いろいろな考えがあるでしょうが、少なくとも河原にうずたかく積み上げられた日本兵の死体の山、これは何と言おうと衝撃的でした。

 

 この頃散歩のついでにクルミを拾うようにしています。 きょうで3回目かな。 結構集まりました。 まだ皮つきですが。 そのときに足もとで動いたものが、・・・。よく見たらイナゴではありませんか! 今年初めて見ました、イナゴ。 

   

 イナゴも子どもの頃は、大人達がはるばると田んぼに出かけて採ってきたものですね。 太い両足をとって、鍋で甘く煮たものです。 イナゴのる佃煮です。 栄養は満点でしょうが、私は好きではなかった。 食べられないことはなかったが、決して自分から食べようとはしませんでした。

 就職して大阪で働いていたころ、日本全国の郷土料理の店に入ったことがありました。 そこでは宮城県の特色ある料理として3つほど取り上げていたのですが、イナゴと海鞘(ほや)ともう一つが思い出されません。 海鞘も好きではないなあ~。

 

 最後はサギの一連の行動をどうぞ! 魚をとるために、抜き足差し足のサギです。

    

    

  

 (P.S.) さっき書きましたが、3回で集まったクルミです。 非常食として、保存食として活用します。

 


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