鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

素晴らしい秋晴れで、

2013-09-24 16:31:09 | お知らせ

 今秋の交通安全県民総ぐるみ運動が展開されています。 このところ宮城県では交通死亡事故が多発していて、非常事態が宣言されています。 きょうから30日まで平日は立哨につくことになっています。

 きょう立哨していて目についたのが、運動着を着ている子どもがいたことです。 聞いてみると、きょう授業で広瀬川に行くとのこと。 学年を聞いたら3年生とのこと。 3年生の課外授業でしょうか。 誰が講師となって、どこでどういうことを経験するのか気になるところです。 時間を聞くのを忘れていました。 私は「体操着」と思っていましたが、子どもたちは「運動着」といっていました。 全国的には”ジャージ”ですね、仙台(の高齢者)では”ジャス”です。

 残念なことがありました、きのうの朝です。 ハヤが1匹死んでいました。 5月26日に釣ってきた、一番最初のアブラハヤです。 これで最初からいるハヤは1匹のみとなりました。 オイカワは元気なようです。

  

 きのうと比べたら、一日中素晴らしい天気でした。 暑いくらいでした。 例の猫は堤防の下の日蔭にて涼んでいました。 ふてぶてしい表情です。

             

 午後3時前後の写真です。

               

 

 分流と本流が合流するところです。 大きな木の下で読書をしている女性がいました。いい光景です。

      

 今の分流はこうなっています。 上流から見ました。 

 

 下流側からのいつもの見慣れた風景です。

 

 かってはいたアユもいつしか何処に消えてしまいました。 川底の石は泥をかぶってくすんでいます。 黒く光っていたことが嘘のようです。

 

 『寅さんは旅行中です柴又の土手に今年も彼岸花咲く』 

                (東京都 狩集 祥子さん) ~朝日歌壇 9月23日より

         

 よくよく見ると彼岸花は河原の至る所で咲いています。 意外と生命力が強いのかもしれません。 でもかなりの花はもう枯れています。 花の命は本当に短いものです。 それなのに、・・・。こういう人もいます。

 

 そこに自然に咲かせておけばいいのに。それができないのでしょうか。 淋しいです。

 でもまだまだこれから咲こうとしてる彼岸花もあります。

                  

 おまけはカワラバッタ。 なかなか逃げませんでした。

 

 そして平日だというのに、牛越橋の上下の河原では芋煮会が盛んです。

 

 実際河原で食べるとなんでも美味しく感じるのです。 10月は町内会主催の芋煮会がありますが、その前にお祭りです。

 

  夕方から夜にかけての家の周りの虫の音は相変わらずすごいものがあります。 朝日歌壇 9月23日から。

 『蟋蟀(こおろぎ)の姿は見えねど獄廊(コリドー)のあちこちに寂しげに鳴く』 (アメリカ 郷 隼人さん)

 作者はアメリカの刑務所に入っている人です。 終身刑かもしれません。 朝日歌壇の常連者となっています。 いつもハッとさせられます。 

 

 


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