鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

曇り時々雨の広瀬川にも、

2013-09-13 15:06:42 | 広瀬川

 きのうとは一転した天気が続いています。 黒い雲に覆われたと思ったら大粒の雨が降って来たり、止んだり、小雨になったり、河原ではセミの鳴き声が全く聞かれませんでした。 代わりにコオロギがいっぱい鳴いています。 季節はすっかり変わりました。

 きの小国川で釣った鮎ですが、義父のところに半分以上持って行き、家族で食べる鮎をさばいたのですが、メスは卵を、オスは白子を一杯もっていました。 釣り人はこの時期の鮎が一番美味いとか言いますが、うちでは内臓を食べませんのでいつもの鮎の味ということになります。 今回は ”松原鮎” です。

 写真はきょうの午後2時30分過ぎの撮影です。

 

 雨の中除草作業は続きます。 ご苦労様です。

 

 やせ細った分流の最下流部です。

 

 辛うじて合流する水量があるだけです。

 

 こんなに岩盤が露出しています。 広瀬川の肋骨が大きく出ているという感じですか。

 

 これは分流の上流部。心細い流れとなっています。

 

 分流のトロ場にはよく見ると小魚がたくさん群れています。 さらに鮎と思われる魚も少ない群れで泳ぎまくっています。泳ぐ速さが違う。 川底の石も黒く磨かれているのが分かります。

 

 もうそろそろ出ているのではないか? でも除草作業で刈り取られてしまったかもと心配していたのですが、植物は意外と逞しいものです。 咲いていました、いや成長していました。もう少しで咲きます。 彼岸花です。

       

 彼岸花の群生は2か所だけです、見つかったのは。

         

 そして最後はいつもの猫です。 行儀よく座って、何を思う君、川を見つめて。

         

 30分後の市街地の様子です。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする