鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

大崎八幡宮例大祭

2013-09-15 16:11:29 | お知らせ

 きのうのあの暑いくらいの秋晴れ、あれはどこへ行ってしまったのでしょう。 あさから曇り、時々小雨。 きょうは地元の大崎八幡宮の例大祭の日というのに、・・・。 先週の「どんとろーど八幡」のときも小雨でした。 きょうは小雨どころか、本降り、一時は土砂降りでした。

 それでも午前10時前後はまだよかったのです、いやかなり良かったのです。 お祭りの雰囲気が大崎八幡宮全体に満ち満ちていました。 約100段の階段、石段を登りきったところです。 お神輿渡御のとき、本物の刀でこの縄を切ります。

 

 本殿へ続く道々には左右に屋台が並んでいます。 煙が見え、いい匂いがしているのはヤキトリです。 きのうの小国川河原での提供されたヤキトリ、とっても美味かったです。

 

 お神輿は3基あります。 まずこれは「子ども神輿」です。

 

 次は「女神輿」 とってもきらびやかです。 若い女性たちが担ぎます。

 

 そしてこれが大崎八幡宮のお神輿となります。 お神輿専用の建物の中に鎮座しています。 貫録が違います。 担いだことがないのですが、とっても重いそうです。 若い男衆が担ぎます。 交代しないと担ぎ続けられませんので、交代要員がたくさん連れ従います。

 

 これはお神輿行列の最後尾を務める「伝播八幡井組雀踊り」用のお囃子隊です。

 

 何とも可愛い稚児行列の子どもたち。 お母さんたちの方が晴れがましい感じです。

 

 10時30分から神事が執り行われ、11時からお神輿渡御開始です。 このころからまたしてもポツポツ雨が降り出しました。 我々交通指導隊員は上下とも雨合羽という完全武装です。

 でもそんな雨合羽何か物ともいない強烈な雨が降り出しました。 それでも我々は遥かに恵まれていたわけですが、お神輿渡御行列のみなさんはもう完全に上から下までずぶ濡れでした。見ていて気の毒なくらい。 私は途中からは寒くなってきました。 コートのない皆さんは精神力で風を引かないように歯を食縛らなければたまらなかったことでしょう。

 休憩所は3か所あったのですが、1カ所目で女神輿と子ども神輿は中止となってしまいました。 その後は本神輿のみ。

 以下は雨の中のお神輿渡御の様子です。

 

                   

 大崎八幡宮の宮司さんはさすがです、こんな雨なんかものともせず、超越したかのような落ち着きと貫録です。

 

 下の写真は大崎八幡宮の向かい側です。 ようやく戻ってきました。 お疲れさま。

 

 大鳥居の前では雀踊りです。 いくらかでも景気づけようと頑張っています。 ある意味やけになっていると言えないこともありません。

 

 そしてお神輿が石段を登ろうとしてます。 これがまた大変なのですね。下るのも上るのも難行苦行そのもののようです。 だからこそご利益があるのでしょうか。

             

 

 立って歩いていただけの我々も疲れました。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする