鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

ついに優良ならぬ有料に!

2016-06-06 15:45:49 | お知らせ

 長らく、しばらくみなさまがたに、ご心配とご不安とご期待を抱かせてきましたが、それらの気持ちはきのうで終わり、きょうからは不要となりました。 やはり、私のブログで写真がなければマイブログらしからぬものになってしまいますし、むかしむかしのようにブログを始めた頃はまじめに(いまだってまじめですが)文章を書き連ねていましたが、これからの時代は(なんと大袈裟な)視覚に訴える必要があり、いわゆるビジュアル化は避けて通れません。

 (NHKFMでベートーベンの第3番交響曲”英雄”を聴きながら、そしてビールを飲みながら書き出しています。きょうの陽気がビールを勧めるのです。)

 そのためにはどうしても広瀬川界隈の写真が必要です。過去の写真と見比べてもらうためにも、”定点観測”の広瀬川分流の移り変わりを毎日飽きることなく、この拙いブログにアップし続けていくことが必要なんだ、ことここまでくればもう止められません、”継続”することが求められていると自分では、勝手かもしれませんがそう思っています。

 もうきょうからは心置きなく写真をアップできます、できますが、そこは自己規制を働かせて行くつもりですのでよろしくお願いします。 今日現在の使用枚数は 27,464枚、使用容量は3.004GBとなっています。限界容量はナントなんと何と 1、024GB です。 もうこの容量は死んでも使いきれないでしょう。

               (きょうの午前9時10分頃かな)

   

 午前中の前半は雲が多かったですが、後半からは陽が差してきてとっても過ごしやすい一日となりました。

               

 広瀬川の分流はご覧のようにとっても可哀そうな流れとなっています。

 

貧相な流れとはなっていますが、それでもカモがいました。分流の右岸側です。

                     

 私との距離はかなり近くなったのですが、なるべくカモを見ないようにして草むらの中にできた道をゆっくり歩きました。

 

 何とか逃げないでくれ!と心の中で祈りながらです。

           

 その願いが通じたのでしょうか、2羽のカモは逃げるどころかゆったりと水と戯れているかのようでした。嬉しかったです。

  

       

 

 しかし、その前に貧流の右岸寄りにブラックデビルの姿が見えたのです。ブラックデビルというべきか、昔懐かしい”ラドン”(白黒映画でゴジラと大阪城を挟んで戦いましたね。)とでもいうべきか。

 

             

 でも近寄って行ったら、かなり前で飛び去られました。 予め撮っておいて良かったです。ピンボケの写真ですが。前にはこの付近にカモが群れていたところです。 

  カワウが飛び去ってからウミネコが・・・。

 カワウが上流へ飛び去ったので、これはもしかしたらいつもの本流の大きな岩の上で憩っているのかもしれないと思い、行ってみました。 いました、1羽ですが。

                         

                 

    そして飛び去りました。 

 いつもゆったりとしていて逃げなかったカワウではないようです。 この大きな岩のやや左奥にはもっと大きな岩があります。 これも去年の大雨で流されてきたものです。 その上にはカモたちがいました。

 

 

 実はきのう澱橋の下流に行きましたら、こういう看板が立てられていました。初めて見ました。 

                       

 でも付近にはテグスらしいものは全くありませんでした。でもすぐにピンと来たことがあります。何回も紹介していますカワウがよく憩っている本流の大きな岩のことです。そこに何週間くらい前か、対岸と手前の大木の間にラインが引かれていたのです。

       

 この手前の大木の枝から右岸までナイロンらしき糸が張られていました。不思議でした。何だこのラインは?!だれかルアーマンが対岸まで糸を飛ばしてわざと引っかけたのかなとマジに思っていました。

 でもその糸も3日くらい前から見えなくなっていました。 かなりピンと張られていましたので、それなりに大変なことかなとは思っていました。 それがきのうの澱橋下流の組合の掲示板で納得しました。 でももうどちらにも糸らしきものはないのですが、・・・・。

 単に片方を切ってしまえばいいというものでもないですね。 かなりの長さの頑丈そうな糸ですから、他の鳥の足に絡まったりしないのかどうか、また川底や石に絡まったりして友釣りの(ガラガケも)邪魔にならないものかどうか、ちょっと心配ですが、もしかしてきちんと全ての糸を回収したのかもしれません。

 ただ糸を張ることがカワウの退治というか、カワウを遠ざける効果があるのかどうか、どちらかといえば”ない”と言った方が近いかもしれません。というのもずーと糸は張られていてもあの岩にカワウはいましたから。

 

 掲示板というか、こういうのも澱緑地に一杯あります。 最初は3か所にだけでしたが、それでは効果がないと判断したのか、地元の人から苦情が行ったのか、5,6カ所に増えました。私に言わせれば″みっともない”というだけですね。

                 

 どのような人からどのくらいの苦情が行政へ行ったのか分かりませんし、町内会を経由して行ったのかもしれません。 しょっちゅう河原を歩いて見ている者としては、まだそこまで問題化する必要はありません。それなりにうまくすみ分けて使っていると思います。

 問題とすれば近くの高校生たちのクラブ活動での使用ですか。ソフトボールやサッカーでよく使っていますが、私としては見ているのが楽しいものです。楽しませてくれます。何も目くじら立てるほどのことではないと感じています。本来は校庭で練習すべきなのでしょうが、少し遠征して自然の中で動き回るというのはとってもいいことと思っています。

 まあそれも学校の地域貢献というか、地域との連携というか地域に溶け込もうとしていない姿勢こそが問題とされるべきだと思っています。私立と公立がありますが、とくに公立のほうは地域にありながら何かお高く止まっているようなそんな姿勢があることが残念です。税金で学校運営がなされているのに、地域とのつながりが希薄だから何かあると問題化されてしまう、そういう面があると思います。

 

                          

  

             


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