鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

どっちにも勝って欲しいのですが、、、、

2016-06-12 15:12:14 | 思いつくまま

 爽やかな風が入ってきます。外はちょっと薄曇りといった感じでしょうか。暑くもなく過ごしやすいということになります。

     (我が家の初収穫のきゅうり)

    

 

 今プロ野球の世界はセパ交流戦真っ盛りで、きょうまでコボスタでは東北楽天VS広島Cの試合が行われています。さっき0-3で負けていた東北楽天が3-3まで追いつきました。きのうも逆転勝ちをしています。 その前は広島の黒田に0-6と、完全に抑え込まれていました。

    

 セパ交流戦ですので、普通なら今は東北楽天のいるパリーグを応援しているのですが、対戦相手が広島Cとなるとちょっと複雑な心境です。 むかしから広島Cの応援をしていましたので、セリーグの覇者は広島Cになってもらいたい。これは文句なしにそうです。

   

     (二組の親子連れが川と戯れていました。)

 でも交流戦となると困るのですね。3回対戦しますから、きのうまでは1勝1敗でしたので、きょうは引き分けでもいいかななんて思ったりしています。1勝1敗1引き分けとなればどちらにも文句はないことになります。

  

 でもまあ、いまはパリーグ最下位の東北楽天に勝ってもらいますか。広島Cはセリーグで一位ですから。

    

 

 今朝の題名のない音楽会をご覧になりましたか。 いやああよかった! 今はもう世界的にすっかり有名になってしまった 山田和樹 さんが3つの合唱団を指揮していました。 懐かしさとともに見て、聴いていました。

          

 山田マエストロの指揮は、2014年の「せんくら」(仙台クラシックフェスティバル2014)での「第九・合唱」で経験しており、その時のことを思い出しながら、相変わらず先生は若くてエネルギッシュだなと思っていました。

  

 2014年の「せんくら」のグランドフィナーレでは、子どもたちと一緒の第九第4楽章の合唱となったので、しかも並び順は子どもたちは別として、大人たちは完全にシャッフルされた渾然一体となった状態での合唱でした(合唱初心者の身にはとても不安でした。)ので、忘れようにも忘れられません。

   

 番組の合唱団の指導の中で言っていましたが、”優等生すぎる”とか、”美しすぎないように”とかいう言葉が懐かしかったし、比喩を巧みに使っての、比喩と体全体の動きや表情も豊かで分かりやすい指導はさすがです。

       

 練習のときに弾いたピアノの演奏も素晴らしかった。ものすごく速い指の動きを伴う演奏でしたが、難なく弾いてしまう才能に圧倒されたことを思い出します。

 

 きょう6月12日は、1978年のきょう夕方宮城県沖地震が発生した日です。この地震も忘れようにも忘れられない地震です。12日の午前中に妻が入院したのですから。妻自体の体に異変が起きたということではなく、出産予定を過ぎてもなかなか生まれてこなかったからです。

        

           (分流の小魚の群れです。)

 その日の夕方仕事帰りに病院へ向かい、あと数歩で玄関というところで”グラグラッ”ときました。立っていられなくて道路の何かポールみたいなものにつかまったように記憶しています。 揺れが収まったら、病院の玄関から若い妊婦さんたちが大挙して出てきました。ある意味異様な雰囲気ですよね。

 

 結局長男が生まれたのは翌日13日の夕方となりましたが、ガスが止まってしまったので暖かい?産湯は使えなかったです。 そういうことがあって、6月の12日と13日は忘れられない日となった次第です。

 

 もう38年が経ってしまいました。38年です。長男も38歳ということです。


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