鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

きょうは ”寒い”

2018-08-07 14:37:13 | 思いつくまま

  

               (午前10時30分頃

 午後になって霧雨や細かい雨も止んできたようです、と書きましたがまた降ってきました。それにしても一体なんでしょうかきょうの気温は。朝五時で20度をきった(17.7度)というのは7月18日以来です。その後はきのうまで午前5時でも20度を超えていました。

 

             (上はきょう、下はきのう)

 

 7月22日や8月2日は26度度を超えていました。 きょうは午後2時で19.6度となっていますので、20度を超えるのでしょうか。西日本の方では暑いというのに、この違いは一体何?あまりに違いすぎます。

         

 天気予報ではあしたも雨のようです。過ごしやすいとは言えますが、折角の七夕まつりですし、もう少し夏らしくてもいいのになあと思います。七夕が終われば一気に秋めくのが今までの傾向ですので。

 

 きょうも傘を差して河原を歩きましたが、いの一番に感じたことは、何と”静か”なのだろうということです。静寂の世界でした。それは何と言ってもセミの鳴き声が全くしなかったからです。今どきセミの音がしないということは、こんなにも静かなものなのかと驚くくらいです。

       

 そして鳥類です。トンビも飛んでいないし、カラスは数羽いたのですが、全く音無しの構え。元気に飛び回っていたのはツバメでした。すずめの姿もほとんど見なかったです。 そうそう堤防に上がる時聞こえてきたのは”秋の虫の音”でした。

 

 これが気持ちを一気に秋の世界へ向かわせました。 そういえばキチキチバッタも分流に沿って歩くとよく飛び跳ねるのですが、この頃は全くと言っていいほど”キチキチ”という音がしません。ということはメスが多いということか?

     

 あっそうそう、増水した分流の下流の方にカモが5羽くらいいるのが分かりました。どうしたのか、水量が多いからか、はたまたいつものカモたちとは異なるカモたちなのか、近寄る前に分流の右岸から流れに乗って本流筋へ。

 

 本流の大きなな波にチャップチャップと大きく揺られながら楽をして下って行きました。まるで私には会いたくないとでも言わんばかりの様子でちょっと”傷つき”ました。(これもニンゲンの身勝手さ)

          

 広瀬川の水量はきのうより一気に50センチは減りましたか。もう少し減ったらその水量を維持していてくれるといいのですが、それはニンゲンンの身勝手な望みということでしょう。

 

 水は思っていたほど冷たくはなかったです。

 

 以下の写真はきのうのお昼頃と午後3時頃のものです。場所は毎週と言っていいほど通ってる仙台朝市です。市場を歩くのは何も買わなくても楽しいものですね。鮮魚や野菜、果物を見て歩くだけで嬉しくなります。

 

 

 朝市の子どもからおばちゃん連中による仙台雀踊りです。朝市のメイン通路を踊り歩くのですが、両側にあるお店にも入って行って景気づけをしてきます。通路を挟んで左右のお店に入ったり出たり。なかなか大変です。

 

 でも元気があったし明るくて、小雨なんかまったくものともしないで楽しく飛んでいました。

 

 そしてきのうから仙台七夕まつりです。七夕飾りが中心ですが、正式にはなんというのでしょうか、面白い”出し物”も作られています。 きれいによくできていましたので、ぜひご覧ください。

 

  

             

 仙台朝市70周年ということでとくに力を入れて作ったのだろうというっことが分かります。薬玉(くすだま)と吹き流しが上と下に配置され、中央には70年を彩る冬至のいろんな写真が展示されています。よくできているなと感心しきりでした。

 

 


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